海外レンタカーのエイビスレンタカーは、ロイヤリティプログラムを運営していて、会員の利用実績に応じて上級会員を設定しています。
今後1年間の上級会員期間の延長について特に発表がありませんでしたが、土壇場になって発表しました。
今週、Preferred Plusメンバーの上級会員が2021年の活動に関係なく、2023年1月15日まで延長されたというメールが送信されてきました。
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エイビスプリファードには3つのレベルのエリートステータスがありますが、資格基準を公開しているのは1つだけです。
Avisのベースラインメンバーシップはプリファード会員と呼ばれます。
どなたでも無料で参加できます。
会員になるとカウンターに行かずに電光掲示板に表示されている駐車スペースに直接車に行くことができます。
これにより、カウンターでの煩わしい手続きや列に並ぶ長い時間を省略することが出来ます。
車をレンタルすることでエイビスプリファードポイントを獲得することもできます(1ドルは1ポイントに相当します)。
その他にオプションを選択すると、航空会社のマイルまたはホテルのポイントを獲得することが出来ます。
さらに、Avisでのレンタル回数に応じて、プログラムには3つのレベルのエリートステータスがあります。
1つ目は、Avis Webサイトで読むことができる公開された層です(英語)。
これは、1年間で12件のレンタルを完了するか、暦年に5,000ドルを費やした後に獲得できます。
通常の会員に提供されているのと同じファストトラックチェックアウトを利用できるほかに無料のアップグレード(空車状況に基づく)、特別予約番号、限定メールオファーも提供されます。ま
た、25のレンタルを完了した後、または$ 7,000を費やした後に上昇するボーナスエイビスプリファードポイントもあります。
これらのポイントは、標準のポイントの率より25%〜50%多いボーナスポイントになります。
一方、エイビスプレジデントクラブには、資格基準が公表されていません。
完全な招待制になります。
プレジデントクラブのステータスを保持している場合は、2クラスの無料アップグレード(利用可能な場合)にアクセスできるほか、予約がない場合でも利用できることが保証されます。
エイビスの最終的なステータスレベルはチェアマンクラブであり、それも招待のみです。
特典には、Avisの場所から25マイル以内にある中級以上の車と配送サービスを借りると、利用可能な最良の車への自動アップグレードが含まれます。
レンタカー会社に限らず航空会社やホテルプログラムの大部分は、上級会員の有効期間をさらに1年延長しています。
2022年前半の海外旅行は依然として困難な状況が続きそうです。
年が明けてもオミクロン株が日本でも拡大しそうで、状況にかかわらず入出国に関する規制は厳しくなります。
来年後半に、新型コロナウィルス関連の制限が今よりも緩和されるまで今の状況が続くと、更に1年間の延長がある可能性は高いと思います。