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全日空ANAWi-Fiサービスに関して
4月にANAが発表した通り、 8月20日よりビジネスクラス以上の乗客は旅行中に
無料Wi-Fi接続を利用できるようになりました。
ANAが運航している全ての機材にWi-Fiのサービスを提供しているわけではないため、
これにはまだいくつかの注意点があります。
ファーストクラスとビジネスクラスでの無料Wi-Fiに加え、
プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの乗客は、
2025年3月末までに国際線で無料のテキストメッセージ
（ソーシャルメディアや電子メールなどを介したテキストメッセージ）
も利用できるようになります。
今回の利用方法に関して、ファーストクラス・ビジネスクラスの乗客でWi-Fiサービス希望の方は、
客室乗務員より無料バウチャーカード（搭乗便のみ有効）を受け取り、手続きを行います。
新システムに関するANAの発表と、
このサービスに利用できる航空機のスケジュールについては、
こちらになります。（抜粋）
ANA、顧客サービス体験を拡充し、
国際線ビジネスクラスの乗客向けに機内Wi-Fi無料サービスを導入
テキストメッセージの送受信が、国際線の
プレミアムエコノミークラスおよびエコノミークラスの乗客に無料で提供される予定です。日本最大手で、11年連続5つ星航空会社である全日本空輸（ANA）は、
今夏より国際線ビジネスクラスの乗客にANA Wi-Fiサービスを無料で提供します*1。
また、ANAのプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの乗客
*1は、2025年3月末までに国際線のANA Wi-Fiサービスで無料のテキストメッセージ*2も利用できるようになります。以下の航空機ではインターネットはご利用いただけません。
B777-300ER（212席、THEルーム非設置のビジネスクラス座席タイプ）3機：
機内インターネット提供元を変更し、準備が整い次第サービスを開始します。
B767-300ER
（202席）、6機：
機内インターネット提供元SITAの事業撤退に伴い、
2024年5月31日をもって現在の機内インターネットサービスを休止します。
ANA Wi-Fiサービスのご案内（国際線）に関してはこちらをご覧ください。
来年の春（2025年）には、ANAも無料メッセージングサービスを提供する予定だが、
具体的にどのようなサービスなのかは明らかにされていません。
これまで、ファーストクラスの乗客のみが、
乗務員から機内バウチャーを受け取ってデバイスを接続していました。
接続速度などは特筆すべきものではなく、試すたびに非常にひどいものでした。
テキスト送信には問題ありませんが、それほど高速ではありません。
ANAは、最近発表したビジネスクラスの乗客に無料Wi-Fiを提供し、
将来的にはプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの乗客にも
提供するという計画を実行に移しました。
他の航空会社ではすでに無料サービスを提供しているので、
やっとそうなるのかというのが正直な感想です。