JALが新型コロナウイルス拡大に伴い実施してしていた上級会員になるためのFLY ON ポイントが毎回2倍になる特別対応を行っていました。
今回、この特別対応を廃止することになりました。
2倍の特別対応に関しては 2020年5月10日(日)までに予約された便までで、その後は中止になります。
理由としては
政府からの緊急事態宣言の延長を受け、不要不急の搭乗を控え
以下に上級会員の期間延長と、今回の中止になる2倍のFLY ON ポイントについて記載しておきます。
Contents
今回の発表では2019年1月~12月の搭乗実績で達成した2020年
延長に関しては
通常2020年度FLY ON ステイタス(有効期限:2021年3月末)を、
2021年度(有効期限:2022年3月末)までの1年間延長になります。
特に手続きなどはありません。
また、2020年1月~12月の搭乗実績で、2020年度を上回るFLY ON ステイタスへ到達した場合は、搭乗実績に即した2021年度FLY ON ステイタスが有効となります。
搭乗するとマイルの他に上級会員になるためのFLY ON ポイントがもらえます。
そのFLY ON ポイントをためて上級会員になることや維持をすることができます。
しかし、現状では利用機会が少なくなり、FLY ON ポイントをためることが困難になっています。
期間は限定になりますが、そのFLY ON ポイントにボーナスポイントをつけて上級会員に維持や達成するための対策を行っています。
2020年2月1日(土)から2020年7月31日(金)まで
すでに搭乗している分に関しても、遡ってボーナスFLY ON ポイントが積算されます。
JALおよびJALグループ運航便の搭乗で獲得したFLY ON ポイントを通常の2倍積算します。
例えば東京(羽田)-札幌(新千歳)線を大人普通運賃でご搭乗の場合
*1 区間マイル510×フライトマイル積算率100%×国内線FLY ON ポイント換算率2倍
*2 搭乗ボーナスFLY ON ポイントの詳細はこちら
フライトマイル積算対象運賃
JALの対応で上級会員の有効期間の1年延長と、現状での搭乗率を考えると2倍でも通常でも影響は少ないと思います。
しかし、特別処置の期間があと1ヶ月と半月と期間も短く、FLY ON ポイントが毎回2倍になるからと行って、無理をして旅行を計画する状態でもないので続けていても影響は無いと思います。