アメリカのロサンゼルス郊外にあるディズニーランドは、日本からの旅行者にも人気で行かれた方の多いと思います。
カリフォルニアのディズーニーランドでは40年続いていた年間パスポートを今回廃止する決定を行いました。
カリフォルニアのディズニーランドはディズニーランドの他にカリフォルニアアドベンチャーの2つのパーク構成になります。
しかし、新型コロナウィルスの影響でディズニーランドはまだ閉鎖されており、年間パスポートを現在保持しているすべての種類(Signature Plus、Signature、Deluxe、Southern California Select)に影響するため、現在のすべての年間パスポートを持っている方には、パスの残りの期間、比例配分された払い戻しが行われます。
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営業時間の長いカリフォルニアのディズニーランドではディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーの両方を1日で回ることができます。
どちらも独自のコンセプトと雰囲気があります。
カリフォルニアのディズニーランドには、メインストリートUSA、トゥモローランド、ミッキーズトゥーンタウン、フロンティアランド、クリッターカントリー、ニューオーリンズスクエア、アドベンチャーランド、ファンタジーランドの8つのテーマエリアがあり、すべての年齢層が楽しめ、ディズニーキャラクターと魅力的なテーマに焦点を当てています。
カリフォルニアアドベンチャーは、7つのエリアで異なるテーマがあります。
カーズランドやバグズライフに続く「バグズランド」を除いて、カリフォルニアのさまざまなエリアをテーマにしています。
ブエナビスタストリート、グリズリーピーク、パラダイスピア、ハリウッドランド、カーズランド、パシフィックワーフ、「バグズランド」などの特色のあるエリアが展開されています。
価格的には、2つの公園ので大きな違いはありません。
ディズニーランドでの通常の日には、チケットは1日パスで約117ドルです。
カリフォルニアアドベンチャーは、通常の日はディズニーランドよりも7ドル少なく、110ドルです。
1日で両方のパークを訪れたい場合は、パークホッパーパスが最適です。
ザ・パークホッパーディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーの両方に、通常1日あたり199ドルの割引価格でクリアランスを提供します。
このオプションを選択すると、28ドル節約でき、2Dayでも価格は変動して上昇しますが、3Day以降はほとんど価格は変わりません。
日数 | 価格変動 | 1日の中で遊べるパーク数 | 価格(ドル) |
---|---|---|---|
1Day | レベル1 | 1テーマパーク | $104 |
2テーマパーク | $159 | ||
1Day | レベル2 | 1テーマパーク | $114 |
2テーマパーク | $169 | ||
1Day | レベル3 | 1テーマパーク | $124 |
2テーマパーク | $179 | ||
1Day | レベル4 | 1テーマパーク | $139 |
2テーマパーク | $194 | ||
1Day | レベル5 | 1テーマパーク | $154 |
2テーマパーク | $209 | ||
2Day | 1テーマパーク | $235 | |
2テーマパーク | $290 | ||
3Day | 1テーマパーク | $310 | |
2テーマパーク | $365 | ||
4Day | 1テーマパーク | $340 | |
2テーマパーク | $395 | ||
5Day | 1テーマパーク | $360 | |
2テーマパーク | $415 |
カリフォルニアのディズニーランドに関して年間パスポートはカリフォルニア在住か、そうではない場合に価格が違います。
カリフォルニア在住の場合は300ドル台で年間パスポートを購入する事ができます。
在住では無い方に関して、最も安い年間パスポートは599ドルからになります。
今のところ、カリフォルニアのディズニーランドは、段階的に再開されています。
ダウンタウンディズニーディストリクトではテイクアウトを提供していない飲食店や場所は現在も閉鎖されており、特定の小売店のみが営業しています。
日本のディズニーランドに関しては年間パスポートの対応などに関するニュースは今のところありません。
カリフォルニアは全面的にクローズされていましたが、東京は1時期を除いて営業を続けていますので年間パスポートに関しても、今のままなら廃止になる可能性は少ないと思います。