ハワイのワクチン摂取率は今月初めには52%になり、6月15日には60%を超える予定です。
すでにハワイ諸島間の移動は解除されています。
ワクチン接種が60%に達すると、規制が行われている内容の緩和が多くなり、70%を超えるとほぼすべての規制が基本的にはなくなると発表しています。
ワクチン摂取率から考えても、それほど先の話ではないようです。
ハワイ州知事の発表では、島間および太平洋横断の旅行を容易にする詳細な計画を発表しました。
最終的には、新型コロナウィルスに関連するすべての制限が撤廃されます。
特に、これにはハワイでワクチン接種された旅行者と米国本土でワクチン接種された旅行者が含まれます。
多分日本もこれに準ずると思います。
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検査と検疫を含むすべてのハワイ諸島間の旅行制限は、2021年6月15日に終了します。
これは、ワクチン摂取率が55%を上回った事を受けての解除になります。
現在、島間旅移動は、10日間の検疫を受けるか、到着から72時間以内に承認されたテストを受けるか、ハワイ州で予防接種の証明を提出する必要があります(他の場所での予防接種の証明は許可されていません)。
5月11日、ハワイ州は、現在の旅行エントリーシステムであるSafeTravels内で新しいワクチンパスポートプログラムを 展開しました。
ハワイが60%の予防接種率に達すると、アメリカ内で予防接種を受けた人は、州のセーフトラベルプログラムを通じて予防接種の証明が可能になり、ハワイでのすべての検査と検疫の要件を回避できるようになります。
残念ながら、今のところワクチン接種の状況によりますので日にちは確定されていません。
ただし、ハワイ州内で予防接種を受けた場合は、アメリカ本土とハワイ間の太平洋横断旅行のすべての新型コロナウィルス旅行要件を回避することができます。
これは 6月15日からになります。
日本人にも時期はわかりませんが、これに準ずると思います。
デービッド・イゲ知事は、ハワイが60%の予防接種率を達成すると、レストランの収容人数を75%に増やすことができ、屋内で最大25人、屋外で最大75人が集まることができると発表しました。
これは、結婚式や早期をなどには影響しません。
70%の予防接種が行われると、旅行に関するすべての制限が解除され、SafeTravelsプログラムが終了します。
おそらく、これは、旅行者がワクチンの予防接種を受けていなくても、検査や検疫を受けることなくハワイに入国できることを意味します。
また、ワクチン70%の予防接種の基準値に達していない場合でも、新型コロナウィルス感染率が低い場合は、旅行制限を解除することを検討することを発表しています。