新型コロナウイルス拡大の影響で、各国の航空会社が上級会員の期間を延長しています。
日本においても緊急事態
そのような状況の中でJALやANAに関して上級会員の期間延長などは発表されていませんでした。
先日、JALからメールが届きました。
内容はFLY ON ステイタスの期間延長に関してです。
今回はANAから同様の告知がありました。
今は国際線はほぼ運行されていない状況で、国内線も路線の運休や減便、さらには搭乗率も低下している状況では利用者が増える要素はないので、今回の発表は妥当だと思います。
Contents
今回の発表では2019年1月~12月の搭乗実績で達成した2020年
延長に関しては
2020年度「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」メンバーのステイタス
通常2020年度(有効期限:2021年3月末)を、
2021年度(有効期限:2022年3月末)までの1年間延長になります。
特に手続きなどはありません。
また、2020年1月~12月のご利用実績により、2020年度より上位のステイタスを獲得した場合、その上位のステイタスが2021年度のステイタスとして適用されます。
2020年3月31日(火)から2021年2月28日(日)までに有効期限を迎えるマイル・ANA SKY コインについて、2021年3月31日(水)まで有効期限が延長になります。
有効期限を迎えたマイル・ANA SKY コインは一度失効しますが、翌月下旬頃に、2021年3月31日(水)の有効期限として同数のマイル・ANA SKY コインが積算になります。
ただし
2020年1月1日(水)から2020年6月30日(火)までのANAおよびANAグループ運航便の搭乗で獲得された上級会員になるためのプレミアムポイントが通常の2倍になります。
新型コロナウイルスの影響拡大に伴う各国の郵送事情により、日本国外への郵送物の配送到着が遅延しています。
状況が解消され次第送付されます。
ANAマイレージクラブ アプリのデジタルカードでサービスのご利用可能です。
このような状況では利用したくても利用することができず、本来のサービスを受けることもできません。
上級会員の期間延長は妥当な判断になると思います。