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シンガポール航空は無料Wi-Fiを提供

シンガポール航空

日本国内はフライト時に無料でWi-Fiを利用できるようになってからかなりたちますが、やはりWi-Fiを利用できるのは2時間弱のフライトでも便利です。

それよりも長時間のフライトになる海外旅行時の長距離フライトでWi-Fiが使えないのは非常に不便です。

SNSやメールはもちろん、仕事をするにもネットがつながっていないと不便です。

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各航空会社のWi-Fi接続サービス

有料ではありますが各航空会社はWi-Fi接続サービスを提供しています。

有料でも徐々に価格を下げている航空会社が多くなり、長距離の路線でもユナイテッド航空のように10ドル程度で接続できる会社もあります。

異本の場合はANAもJALも料金は割高で、上級クラスの座席を予約していても無料にはなりません。

一部の上級会員に対する特典として無料Wi-Fiのチケットを配布もありますが、基本的には有料になります。

また、LCCのZIPAIRは無料でWi-Fiサービスを提供しています。

速度的には遅いですが、メールやLineなどに関しては支障がありません。

LCCでも無料Wi-Fiサービスを提供しているのに、フルサービスの航空会社の対応は遅れています。

 

シンガポール航空でWi-Fiサービスが無料に

シンガポール航空を利用する乗客は、まもなく追加料金なしでインターネットを閲覧できるようになります。

同社は 2023年7月1日から、すべての路線で乗客に無料の機内 Wi-Fi を提供する予定です。

シンガポール航空は以前からマイレージの会員向けに時間制限のあるWi-Fiサービスを提供していましたが、今回の発表で時間制限がなくなります。

シンガポール航空の今回の発表は、今後の国際線におけるWi-Fiサービスのの動向として注目されます。

先に記載したように日本国内でのWi-Fiが無料にっているのと同じようにアメリカ国内でもジェットブルーは以前からすべての乗客に無料Wi-Fiを提供してきました。

また2023年には、デルタ航空も国内線の乗客全員にWi-Fiを無料にしました。

ただ、国際線に関しては無料でWi-Fi接続サービスを提供する航空会社は少数になります。

シンガポールの無料 Wi-Fi が導入されれば、すべての客室クラスに無料 Wi-Fi を提供する少数の航空会社に加わることになります。

まとめ

今後、他の航空会社の動向として無料で庭球するWi-Fi接続サービスは増えていくとてもいます。

今回のシンガポール航空の他にデルタ航空は3月、2024年末までに国際線に無料Wi-Fiを拡大する計画を発表しています。

デルタ航空が行ったサービスやプログラムの変更は直ぐにユナイテッド航空が追従し、様子を見てアメリカン航空が導入するので、アメリカ系の航空会社は近い将来Wi-Fi接続サービスが無料になる可能性は高いと思います。

日本の航空会社に関しては、特に動きはありません。

 

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