今回、たまたまアメリに行っている期間にブラックフライデーになりましたので、家電量販店のBEST BUYに行ってきました。
アメリカで唯一の家電量販店としていまだ健在なBEST BUYは普段いつ行っても店内は閑散としていて来客人数より店員が多く、話しかけられなければ落ち着いて商品を見ることができます。
しかし、ブラックフライデーになると、まるで日本の家電量販店にいるような感覚になります。
今回は深夜便で帰国のため、フライトまで時間が余りブラックフライデーなので様子を見に行きました。
夜の8時くらいなのに駐車場には空きがなく、駐車する場所が空くのを待っている車もいるほどです。
店舗の入り口の前にはパトカーが駐車していて、出入り口には警備員ではなく拳銃を持った警官が2人いて、営業が終わるまでそこにいるようです。
入り口近くの駐車スペースではBEST BUYの従業員ではないような人が、大量のソーセージや肉のバーベキューをしていて、販売するでもなく、ただ焼いていました。
店内の通路部分は普段は商品を陳列していませんが、この日は所狭しと陳列されて店の混雑に拍車をかけています。
店内の導線から考えると、最も良い場所に箱済みされているのがクロームブックになります。
価格は$99ドルで、見ていると次から次へと箱を持ってカートに入れていきます。
その他にも$129ドルや$149ドルの商品が山積みにされて、昔のパソコン専門店のようです。
Windowsの本体もセール対象商品になります。
特価品ではありませんが展示されている 7月11日、マイクロソフトの発表会でお披露目された「Surface Go」は、通常の金額よりも$50ドルが値引きされて
Officeは入っていないようですが日本円にして約38,000円程度。
その他にも様々なパソコンがセール商品として販売されていて
などと、性能と比較しても格安で販売されています。
ただ、ブラックフライデーの商品の中で注目の商品はパソコンなどよりもテレビに注目が集まっていました。
来店される方の多くは店を出るときには大きなテレビの箱をカートに載せて駐車している車まで持っていきます。
テレビの価格はメーカーと大きさによって違いますが
安いテレビでは43インチ以上で日本で約30,000円程度から
60インチを超えるテレビでも日本円で60,000円くらいから販売しています。
ほとんどの人がテレビを持っていないのかと思うほどの勢いで売れていきます。
この状態は9時になっても衰えることなく続いていきます。
出発の時間がありますので、最後まで見ることなく空港に出発しました。
日本と同じように、セール商品がeBayなどに出品されるかはわかりませんがアメリカ最大のセールは価格も魅力的でした。
今回は家電量販店だけでしたが、来年は違う販売店にも行ってみようかと思います。
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ありがとうございました。
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