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デルタ航空が2023 年 2 月 2 日からスカイクラブへのアクセスをさらに制限します。

デルタ航空

デルタ航空は昨年末に新しいメダリオン ステータス要件、料金の値上げ、チケット運賃クラスの制限など、有償顧客がクラブにアクセスする方法に関するいくつかの変更を発表しました。

その理由はラウンジ利用者が多くラウンジのキャパシティを超えている状態が続いている事への対応になります。

デルタ航空

 

実際にデルタ航空に限ったことではありませんが、航空会社のラウンジは毎日混雑しています。

日本でも新型コロナウィルスへの対応からすべての航空会社がラウンジをオープンしているわけではないので、営業しているラウンジに集中する事や純粋に利用客が多いことも要因として考えられます。

今回のデルタ航空に関するラウンジアクセスの制限は日本の利用者にはほとんど関係ない内容になると思います。

 

Alaska Airlines Lounge LAX

 

Contents

2023 年 2 月 2 日からスカイクラブへのアクセスをさらに制限

2023 年 2 月 2 日に発効する最新のラウンジアクセスの更新を発表しました。

これは、会社の業務で飛行機に乗る従業員を含む、非収益および旅行パスで飛行機に乗る人々に影響を与えます。

この変更は、有償航空券と特典航空券をご利用のお客様には影響しません。

デルタ航空の発表では

2023 年 2 月 2 日以降、デルタ スカイクラブへのアクセスは、レジャーや会社のビジネスを含む、無料の旅行パスを使用するすべての顧客と従業員に対して禁止されます。この禁輸措置は、デルタ航空とその子会社のすべての従業員とリーダー、その他の航空会社の従業員、退職者、登録済みのパス利用者に適用されます。デルタ スカイクラブ メンバーシップの従業員割引も廃止されました。

となっています。

 

まとめ

今回のデルタ航空に関する変更内容に関して、日本での影響はほとんどありません。

しかし、これからもこのような変更が実施されていくと思います。

また、他の航空会社に関しても同様の対策を行う可能性があります。

確かにファーストクラスラウンジなどは利用者も少なく、静かで落ち着いた雰囲気の中で過ごすことが出来ます。

ビジネスクラスラウンジに関しては1日で非常に混み合うときが何度かあり、そういった時は座席を見つけることも苦労します。

また、プライオリティ・パスが利用できるラウンジでも利用制限で利用できないことが多くなると(実際に多くのラウンジで利用制限を行っています)プライオリティ・パスのサービスそのものの価値がなくなります。

今年になってからはわかりませんが例えば成田空港などでは2カ所あるANAのラウンジは一カ所のみ営業していて、ユナイテッド航空のラウンジは休業しています。

そうなるとラウンジが混み合うのもわかります。