スポンサードリンク

ヒルトンオナーズがホテル滞在でポイントを獲得する内容を少し変更しました。

ヒルトンオナーズ

ヒルトンオナーズは会員が客室滞在でポイントを獲得する方法について、いくつかの変更を行うと発表しました。

変更した内容を見ると、大きな変更は無く若干の変更になります。

変更点は

Contents

同時に滞在した場合のベースポイントがもらえる部屋数の増加

 

会員が同時に宿泊するために予約した複数の部屋に関して、今までは2部屋分のベースポイントを計上していましたが、変更後は4部屋までベースポイントがもらえる対象が増えます。

これは家族だけでは無く友人や知人などと同じ日に宿泊する際にも利用できるようです。

航空会社でもそうですが基本的にはホテルでも会員本人分の部屋に対してのみポイントと上級会員になるためのポイントを給付していいるホテルプログラムは多いと思います。

今回の変更でホテル滞在時に、他の人のためにホテルを予約し、ポイントを得られることができると言うことは上級会員になるためのエリートクレジットも獲得できる事になるかと思います。(未確認)

もし上級会員になるためのエリートクレジットも同じく4部屋まで計上できるとしたら、早い時期にヒルトンオナーズのダイヤモンド会員になることも可能になります。

ポイントの給付上限の撤廃

ヒルトンオナーズの会員が滞在ごとに獲得できるベースポイントの数に制限はなくなりました。

以前は、ヒルトンオナーズ会員が滞在したときに、滞在ごとに100,000ベースポイントを超える分のポイント給付はありませんでした。

この上限が無くなることにより、長期滞在や高級ホテルでの高価な滞在時でも、今までカットさていたポイントがもらえます。

ただし、100,000ベースポイントと言うことは日本円にして110万円ほどの支払いが必要になります。

一度の宿泊でこの金額を支払うことができるのであればポイントのことなど気にしないかとも思います。

滞在時にすべての費用がポイントの対象に

 

基本的にヒルトンオナーズ会員は、すべてのヒルトン系列のホテルブランドで対象となるホテルの宿泊費以外にもレストランや会議室の利用などでポイントを獲得することができます。

その中でハンプトン・インズおよびホームウッド・スイートは宿泊料金のみ1ドルにつき10ポイントしか獲得していませんでした。

今回の変更で、ブランド毎のポイント給付条件は統一されました。

 

まとめ

今回のヒルトンオナーズの変更は、重要な変更では無く調整するような内容でした。

ただし、同時に滞在したときのポイント給付が4部屋まで拡大し、それが上級会員の対象にもなるということになると利用の仕方も変わってくると思います。

上級会員を目指していてダイヤモンド会員になるために若干滞在数が足りない場合などに安価なホテルで複数の部屋を予約してチェックインする方法も考えられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です