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JAL 国際線特典航空券 航空券取扱手数料の変更

2018年12月19日よりJALの国際線特典航空券 航空券取扱手数料額が変更になります。
JALで電話や窓口で新規に特典航空券の発券を依頼する場合は航空券取扱手数料が必要でした。
金額は2,160円でしたが、変更後は5,400円が発券および発券後の変更に対して、航空券取扱手数料が必要になります。
発券後の変更に関しては、金額の有無に関わらず、手数料の対象となります。
2018年12月18日まで
JAL 国際線特典航空券 航空券取扱手数料の変更
2018年12月19日から
JAL 国際線特典航空券 航空券取扱手数料の変更1
ご覧のようにインターネット経由で特典航空券を発券する場合には手数料はかかりません。
しかし、電話などを利用すると今までの2倍以上の航空券取扱手数料が必要になります。
JALの特典航空券をインターネット経由で予約した方はわかるかもしれませんが、国際線の予約でインターネットから予約できる路線は限られています。
JALの直行便が就航している都市に行く場合は、インターネットから問題なく予約できます。
しかし、直行便から乗り換えて他の都市に行く場合や、それ以外の路線を予約する場合はJMB提携航空会社特典航空券での発券になります。
そのJMB提携航空会社特典航空券での予約に関しては以下の航空会社がインターネットでの予約ができるようになっています。
アメリカン航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
キャセイパシフィック航空/キャセイドラゴン航空
フィンエアー
イベリア航空
マレーシア航空
カンタス航空
カタール航空
S7航空
スリランカ航空
エールフランス航空
エミレーツ航空
バンコクエアウェイズ
上記の航空会社で検索しても乗り継ぎでいく場合や、直行便でも検索できない事が多く(空席がないためか、システム上かわかりませんが)非常に使いづらい状態です。
また、JAL便で地方から出発する場合も、前泊したり朝早く行ったりと時間を自由に決めたい場合にもインターネット経由では対応できないため、電話での発券が必要になります。
インターネットで一通りの操作や検索、発券ができるのであれば航空券取扱手数料を値上げしても良いと思いますが、今のシステムではできないことが多く、そちらを改善しないままの値上げには疑問に思うところが多いです。
例えば日本からローマに行く路線を検索してもエラーが表示され、カタール航空を指定してドーハまでの直行便を検索してもエラーが表示されます。
これは日付を変更しても同じ状態なので空席がないためとは思われません。
ちなみに、ブリティッシュ・エアウェイズでJALの国内線を予約することができますが、羽田~新千歳空港など便数の多い路線ではインターネット上で検索しても夕方以降は表示されず、電話での予約が必要になります。
基本的に電話で予約する場合には発券手数料が必要なのですが、その場合には免除になります。
JALもシステム的に検索できない場合の対応はどうなるのかはわかりませんが、発券手数料の対象外には
新規発券
座席を必要としない幼児に対する特典航空券
JAL旅行券、JALトラベル旅行券、JTS旅行券、JALトラベル旅行券(北海道)、HTS旅行券でのお支払い時
としか記載がありませんので航空券取扱手数料は必要になると思います。
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ありがとうございました。

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