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アコーホテルのプログラム名称が2020年に変更、上級会員の特典も変わります。

アコーホテルは、2020年初頭にアコーロイヤリティプログラムLe Club AccorHotelsの名称をALL of Accorに変更することを発表しました。
ALL of Accorの目的は、さまざまなアコークラブに参加しているホテルブランドを同じロイヤルティプログラムの傘下にまとめ、新しいプレミアムステータスを導入することです。
今回は上級会員に関する変更が発表されました。
プラチナ会員の新しい特典強化と新しいダイヤモンド会員が追加されます。
1アコーホテルのプログラム名称が2020年に変更、上級会員の特典も変わります。

低価格のホテルが多く、ビジネスなどでの利用機会が多いアコーホテル。
日本ではそれほどでもありませんが、海外では利用機会も多く、特にヨーロッパでは比較的安い料金で内容の良いホテルに宿泊することができます。
アコーホテルの発表では
アコーホテルは新しい上級会員レベルとプラチナ会員の特典内容の変更を発表しました。
発表されたのは2点になります。
招待制のダイヤモンド会員が新設されます。
プラチナ会員は、上級会員になってから規定の利用金額になると、スイートのアップグレードを受けられます。
招待制のダイヤモンド会員の新設
新しいダイヤモンド会員はアコーホテルは26,000の獲得ベースポイント(USDでは約12,000ドル)を基準とする上級会員になります。
招待制のみのステータスであるダイヤモンド会員特典。
無料朝食、ただし週末のみ
贈与できるゴールドステータス
週末だけ朝食無料とのことですが、アコーに加盟しているホテルの中には朝食無料のホテルブランドもあります。
また他にホテルブランドでは朝食が無料になるのはマリオットのプラチナ会員やヒルトンオーナーズのゴールド会員など中間の上級会員から特典を利用できるので微妙な特典になると思います。
プラチナ会員の特典追加

プラチナ会員の特典に関してはプラチナ会員になった後、スイートアップグレードを獲得し、その後4,000ステータスポイントごとに年間最大12のアップグレードを獲得します。
1アコーホテルのプログラム名称が2020年に変更するに従って上級会員も変わります。
以上2点のみで、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、およびアップグレードは空室状況に基づいており、基本的に何も保証されていません。
アコーホテルがホテルプログラムとして改善しなければいけないことは、上級会員の新設ではなく基本的な内容になりますので、今回の名称変更に合わせて改善するとを祈っています。
改善点としては
ホテルブランドの基準と上級会員に対する特典
ポイントの利用方法(ポイントをためる意味があまり感じられません)
などが他のホテルプログラムと比較して、見劣りがします。
ダイヤモンド会員は、基本的にアコーの低価格のブランドであるイビス、メルキュール、ノボテルに滞在する会員にとっては手の届かないものです。
無料宿泊の方法を含めて、他のホテルプログラムとは違う内容なので、そういった点も改善されると使いやすいホテルプログラムになると思います。
それぞれ1リックしてもらえると嬉しいです。
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