来月から日本に帰国する際にPCR検査の陰性証明は必要無くなるので、今回のような事は必要無くなりますが、もし今後の状況が変化して入国条件が変わることも考えられます。
その為に、一応今回のことに関して記載しておきます。
8月に発表された短期出張などで海外に行く際に日本で受けたPCR検査の陰性証明が利用できることは以前記事にしました。
今回、1泊3日でロサンゼルスに行きますので利用してみました。
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日本でのPCR検査
日本で出発当日に近くにある木下グループのPCR検査センターに行きました。
木下グループは羽田空港などにも検査場を設置しており、都民や県民向けに無料のPCR検査を実施しています。
無料で受けることの出来る木下グループは有料の金額も安く、他の検査機関や病院で受けるよりもお得に検査を受けることが出来ます。
ただ、検査結果には誕生日やパスポート番号の記載が無いので、今回の日本入国に利用するには無理かと考えていました。
ホームページで確認したところ、有料でパスポートや誕生日の記載された陰性証明を作成可能と言うことで、今回利用しました。
有料の金額は1,000円になります。
朝、空港に向かう前に検査センターに向かいPCR検査を受けます。
結果は1日かかると言うことですが、現地に行くまでには検査結果が出ますので特に問題はありません。
現地でMySOSアプリを使って入国に関するファストトラックを申請
ロサンゼルスに到着して、マイページから検査結果を確認すると陰性とのことで、ホテルで陰性証明を印刷してMySOSアプリを使って申請を行いました。
検査の日にちを日本の日時で申請しましたので、現地の日にちと時間に換算して申請してくださいと、一旦保留になりました。
時間を換算して、再度申請を行ったところ問題なく申請が通りました。
アメリカでは無料でPCR検査を行っているところもあると思います。
しかし、日本に入国する際の書式などに対応している検査機関は有料の場所になり、知っている限りで最も安いPCR検査でも$125の費用が必要になります。
今回のやり方では1,000円の費用で入国することが出来ました。
まとめ
とりあえず、来月からPCR検査の陰性証明は必要無くなり、渡航先で時間と労力、そして費用を使う事無く帰国出来るようになります。
多分、到着空港で長い距離を必要もなく歩き回ることも無くなると思います。
もちろん、渡航先での感染を防ぐための対応は必要になります。
気をつけていてもかかるのが感染症なので、帰国出来ないというリスクは無くなります。
ただ、現地で高熱を発生して陽性反応が出た場合はどうなるかわかりません。
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