中国からの入国時PCR検査がサンプル検査に
感染者が多いため、中国がゼロコロナ政策を廃止し旅行が出来る状態になっても日本入国に際してはPCR検査等の処置を中国や香港など限定で行ってきました。
中国との行き来も先日、日本側の規制緩和の発表により
入国者すべてに義務付けてきたPCR検査を一部サンプル検査に本日から変更になります。
出国前72時間以内の陰性証明で入国できるようになるので、事前に検査は必要な場合はありますが、中国からの到着便も成田、羽田、関西、中部の4空港に限定と言うのもなくなりました。
サンプル検査は中国からの入国者全体の最大20%程度になるようです。
陽性者は待機施設などで隔離し、ゲノム解析によって新たな変異型の把握するようなので日本の人でも陽性の方は同じ処置になります。
この中で到着空港を成田、羽田、関西、中部の4空港に限定していたのがなくなったので、航空各社の増便や、今まで運休していた地方空港の運行も増えていくと思います。
これで、ビジネスに限らず地方から中国、そして香港へのアクセスは非常に良くなり、現在行われている航空会社やホテルの中国向けのキャンペーンやセールも利用できるようになります。
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