9月7日からを条件付きで免除する方針を先月に発表しました。
新型コロナの水際対策として、日本への入国や帰国時に求めている出発前のPCR検査による陰性証明について、「9月7日より入国前72時間以内の陰性検査に代えて、ワクチン接種証明の利用を可能とする」と発表しました。
本日から日本入国の条件であるPCR検査を受けて陰性を証明する必要は無くなります。
これで海外旅行に行く場合の条件がほぼ無くなりました。
アメリカやヨーロッパをはじめ多くの国では新型コロナウィルスに関する入国条件を廃止していますので、海外旅行に行くための条件が整ってきました。
実際にANAの発表では国際線の利用客は2倍になっているとのことで、今後も増加していくと思います。
今月の末にアメリカに行きますので、その際に現地でPCR検査を受ける必要が無くなると、費用だけではなく手間もなくなり、入国条件に合っているか不安にならなくてすみます。
また、成田空港に到着した際にMySOSでクリアされた入国に関する登録を見せるためだけに、到着ゲートから入国検査とは反対方向の空港の先まで行き、その後入国検査に向かう事は無くなったのか検証してきます。
実際にアメリカでは、ほとんどの人がマスクをしていないし、空港とホテルを結ぶ小さなマイクロバスの中でも大声で話しています。
レストランやショッピングモールでも新型コロナウィルスの感染が発生する前と同じように過ごしています。
この状況下で72時間(3日間)前からのPCR検査にどれだけの意味があるのかは非常に疑問でした。
個人的には良かったと思っています。
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