先日からアクセスできなかったIHG One RewardsのWebページとアプリに関して復旧しつつあるようです。
IHG のアプリとウェブサイトの機能は、システムへの不正アクセス (ハッキング) による 48 時間以上の停止の後、ゆっくりと回復しました。
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IHG One RewardsのWebページとアプリが復旧
まだ、Webページに関しては動作が遅く感じますが、アカウントにログインして確認することや新規の予約、変更、キャンセルは可能になっています。
アプリに関して、動作の遅延も感じず機能は復旧しています。
ウェブサイトとアプリはアメリカ時間日曜日の午前 9 時にダウンし、月曜日の午前 11 時から午後 1 時の間に一時的にオンラインに戻りました。
火曜日の午後 11 時 45 分 (ET) に予約などの機能が回復し始めました。
現状でIHG One Rewardsの会員は、オンラインで予約、変更、キャンセルできるようになりました。
オンライン アカウントへのアクセスとポイント残高は数時間前に復元されましたが、その時点ではホテルの検索や既存の予約の作成または修正はできませんでした。
ただ、今後の状況では一時的に利用できなくなる可能性もあります。
IHG One Rewardsの今回の経緯(アメリカ時間)
- ウェブサイトとアプリは、日曜日 (9 月 4 日) 午後 9 時 (ET) にダウン
- Web サイトとアプリは、月曜日 (9 月 5 日) の午前 11 時から午後 1 時 (ET) の間に一時的にアップされました。
- IHGは火曜日の午後(9月6日)にハッキングに関する声明を発表
- 火曜日の午後 11 時 30 分 (ET) にウェブサイトとアプリが復旧(予約機能)。
実際の利用に関して
先に記載したようにちょっと遅さは感じますが、機能はしています。
ただ、気になったのがWebページとアプリで同じ必要に同じホテルの検索をすると表示されている料金が違うことです。
検索した結果、$30程度の違いがあります。
安い方で予約しても問題は無いと思いますが、予約する際はしばらくWebページとアプリの両方を利用して検索することをおすすめします。
まとめ
今回のIHG One Rewardsの対応でハッキングの事実があり、Webページとアプリが操作できないことを2日間発表していないことは非常に問題があると思います。
もちろん、日本向けのWebページにも掲載はなく、メールも届いていません。
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