ドルに対して円相場が弱く円安が続いているので、日本から海外に行く場合により多くの費用が必要になっていると言われています。
これはドルに対しては、一部当てはまります。
しかし、ユーロなどはドルに対して歴史的な安さになっていて、日本円に対してもそれほど変わっているわけではありません。
なのでヨーロッパ旅行に関しては許容範囲にあります。
一方アメリカに関しては物価も高くなり、その他にホテル代や航空券代、レンタカー代などは物価以上に上昇している印象を受けます。
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スーパーなどの価格に関して
物価に関してはウォルマートなどのスーパーの価格が軒並み上昇している状態で、2年前のコロナ前と比較すると3割から4割ほど高くなっていると思います。
野菜、果物、肉類、飲み物すべてにおいて当てはまります。
例えばコカコーラの2Lペットボトルに関して日本なら購入する場所でも価格は違いますがスーパーなどでは200円以下で購入できると思います。
それがアメリカのウォルマートでは
通常$3.49、セールで$2.89になっています。
円安で無くても高い価格になります。
ちなみに日本円で$1=135円で換算すると
通常470円、セールで$390円になっています。
その他の食品に関しても同じ状態で物価が1.4倍、円安で1.3倍と言ったイメージになります。
ハワイでの滞在 レンタカー代やホテル代
ハワイに関してレンタカー代は高騰しています。
今の時期にレンタカーを利用しようと思うと1日3万円程度からになります。
理由はアメリカ本土からの観光客増加による需要の関係です。
以前ハワイでレンタカーを借りたときには1日1万円以下で借りれたので3倍になります。
もともとアメリカ本土からバカンスに行く場合にカリブ海に行く人が多かったようですが、海外旅行になり、何かとコロナの関係で煩雑になります。
それを嫌って国内旅行でいけるハワイの人気が高まっているようです。
それに伴ってホテル代も上昇しています。
リゾートフィーも必要になり、円安との相乗効果でちょっと引くくらいの金額になります。
ハワイでの滞在を考えるならマリオットのポイントを使って滞在する事を考える事が最もお得になると思います。
有料の滞在費が普段でも高いハワイは、今観光が再開されて需要が増え、非常に高くなっています。
出来ればポイントや無料宿泊特典のサーティフィケートを利用して滞在費を抑えて旅行の計画を立てたいと思います。
実際に調べたところ、マリオットは変動制なので滞在希望に必要によって必要なポイント数は変わります。
しかし、50,000ポイント+15,000ポイントまで利用できることを考えると15軒ほどのホテルが対象になります。
次に、滞在できるホテルの一例
ロイヤルハワイアン、ラグジュアリーコレクションリゾート、ワイキキ
標準ポイントの範囲: 1泊あたり50,000〜70,000ポイント。
ロイヤルハワイアン,ラグジュアリーコレクションリゾート,ワイキキは、ハワイで最初の5つ星ホテルの1つとして1927年にオープンしました。
ワイキキビーチに面している派手なピンクの外観は非常に目立ちます。
しかし、ホテルに入ると中庭があり、非常に静かな環境で歴史あるホテル特有の雰囲気があります。
また、通りから離れているので、ワイキキの主要な道であるカラカウアアベニューからの騒音なしに、敷地内を散策することが出来ます。
ワイキキビーチに隣接しているホテルとは思えないほどの独立性があります。
リゾートには、生演奏を楽しめる素晴らしいビーチフロントのダイニングもあり、プールに関しては現在はどうなっているかわかりませんが、隣にあるシェラトンワイキキのプールを利用することもできました。
最も少ないときはマリオットの50,000ポイントの無料宿泊を利用することが可能です。
ポイント数が多いときでも塚のポイントを利用することで滞在可能です。
シェラトン・ワイキキ
シェラトン・ワイキキは家族とハワイ旅行を考えている場合は最適なホテルになります。
プールも充実していてラウンジもあり、ワイキキビーチにも隣接しています。
海外で利用できるアクティビティも多く、小さな子供でも楽しむことが出来ます。
シェラトン・ワイキキはマリオットの50,000ポイントの無料宿泊を利用することが可能です。
今のポイント数は50,000前後になり、大きく離れることはありません。
ウェスティンハプナビーチリゾート
標準ポイントの範囲: 1泊あたり50,000〜70,000ポイント。
ウェスティンハプナビーチリゾートはハワイ島のコナ空港からワイコロニアビレッジを抜けて北になります。
コハラコーストにあるウェスティンハプナビーチリゾートは、最近改装されたの静かなビーチサイドのホテルです。
リゾートには2つのスイミングプールがあります。1つは家族用、もう1つは大人専用です。
。プールやビーチでリラックスした後は、ハプナゴルフコースでゴルフを楽しんだり、宿泊施設の4つの飲食店の1つで軽食やさわやかなドリンクをお楽しみください。
ハワイ島は砂浜のビーチに隣接しているホテルは多くありませんがウェスティンハプナビーチリゾートのビーチは全面砂浜になります。
ハワイ島には何軒かマリオット系列のホテルはありますが、最もリゾートホテルとしての雰囲気があります。
ロサンゼルスでの滞在 レンタカー代やホテル代
ロサンゼルスに関してレンタカー代はそれほど上昇はしていません。
10%程度高いかなと言う感じになります。
アメリカの大都市に関しては同じような状態になると思います。
ガソリン代は高くなっていますが、ガソリン代込みで借りると負担は少ないかと思います。
ドルベースではほとんど変わりませんが円安の関係で1日15.000円程度からになります。
ただし、この金額にはガソリン代や各種保険がついています。
ホテル代に関してドルベースで1.3倍から1.4倍程度になっています。
円安でさらに1.3倍になりますので、ほとんど1.8倍くらいになっています。
ロサンゼルスでもできるだけポイントを使った滞在を含めると、旅行代金が節約することが出来ます。
ロサンゼルスには各ホテルプログラムのポイントを使えるホテルが多く、ミドルクラスのホテルも多いので利用しやすいと思います。
ミドルクラスのホテルでの有料滞在に関しては1泊18,000円~40,000円程度になります。
マリオットのポイントを使った場合は1泊25,000ポイントから35,000ポイントになります。
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