キャセイパシフィック航空は他の航空会社と若干の違いがあり、マイレージを貯めたり、特典航空券などのつかる「アジア・マイル」と上級会員になるためのプログラムである「マルコポーロクラブ」は別になっていました。
「アジア・マイル」は無料で参加できますが「マルコポーロクラブ」は年会費が必要です。
2022年7月に「マルコポーロクラブ」と「アジア・マイル」が統一されます。
年会費もなくなるようです。
アジア・マイル会員は、2022年8月に自動的にキャセイ・グリーン会員になります。
入会金は不要で、即座にアジア・マイルとステータスポイントの獲得を始めることができます。
グリーン会員は他の航空会社の一般会員にあたります。
特典としては
グリーン会員特典
グリーン会員の方は、「キャセイ」へ登録するだけで、即座に特典を利用することができます。入会費は不要です。
順番待ちなし:スピーディーなオンライン・チェックインで安心に。
800以上のライフスタイルと旅行パートナーで、限定体験の特典交換をご利用ください。
キャセイパシフィック航空のフライトまたは指定の提携クレジットカード(香港で利用可)のご使用で、上位の会員資格へむけてステータスポイントが獲得できます。
キャセイパシフィック航空の上級会員
プログラムが統一された後は上級会員基準がステータスポイントになります。
気になるのは、空の上でも地上でも、ステータスポイントを獲得する方法がより広がる事です。
ステータスの更新やアップグレードをするには、 指定提携クレジットカードの利用、一部の航空運賃の購入、またはキャセイパシフィック航空のフライトの利用などの方法があるようです。
そうなると日本で発行されているキャセイパシフィック航空提携のクレジットカード、例えばUFJニコスから発行されているクレジットカードの利用でもステータスポイントがたまるのか、今のところ記載はないのでわかりませんが要確認になります。
キャセイパシフィック航空の新しい上級会員特典は
シルバー会員特典
グリーン会員の特典に加え、シルバー会員の方はマイルの獲得、交換をより容易にするメリットをご利用になれます。
シルバー会員の方は、キャセイパシフィックでのお買い物、休暇のご予約で獲得マイル数をさらにアップすることができます。
シルバー会員の方は、キャセイパシフィックでのお買い物でマイルプラスキャッシュを使用すると、マイルの特別レートが適用され、特典交換の世界が広がります。
番待ちなし:スピーディーなオンライン・チェックインで安心に。
800以上のライフスタイルと旅行パートナーで、限定体験の特典交換をご利用ください。
ラウンジのご利用、優先チェックインや手荷物の取り扱いなど、これまで親しまれたシルバー会員用の旅行特典に変わりはありません。
ゴールド会員特典
グリーンとシルバー会員の特典に加え、ゴールド会員の方には空の上でも地上でも、限定特典をご用意しています。
ゴールド会員の方は、先着情報にてライフスタイルイベント、体験、旅行パッケージへ優先的にアクセスできるので、いつでも混雑する前にご利用になれます。
ゴールド会員の方は、キャセイパシフィックでのお買い物、休暇のご予約で獲得マイル数をさらにアップすることができます。
ゴールド会員の方は、キャセイパシフィックでのお買い物でマイルプラスキャッシュを使用すると、マイルの特別レートが適用され、特典交換の世界が広がります。
順番待ちなし:スピーディーなオンライン・チェックインで安心に。
800以上のライフスタイルと旅行パートナーで、限定体験の特典交換をご利用ください。
ラウンジのご利用、優先チェックインや座席保証など、これまで親しまれたゴールド会員用の旅行特典に変わりはありません。
ダイヤモンド会員特典
ダイヤモンド会員の方には、グリーン、シルバー、ゴールドの特典すべてに加え、さらに多くの限定的な選択肢と柔軟性をご提供いたします。
ダイヤモンド会員の方が、キャセイパシフィックのフライト特典交換でマイルプラスキャッシュをご使用になると、マイルに特別レートが適用され、フライトの特典交換がさらにお得になります。
ダイヤモンド会員の方は、先着情報にてライフスタイルイベント、体験、旅行パッケージへ優先的にアクセスできるので、いつでも混雑する前にご利用になれます。
ダイヤモンド会員の方は、キャセイパシフィックでのお買い物、休暇のご予約で獲得マイル数をさらにアップすることができます。
会員の方が、キャセイパシフィックでのお買い物でマイルプラスキャッシュを使用すると、マイルの特別レートが適用され、特典交換の世界が広がります。
順番待ちなし:スピーディーなオンライン・チェックインで安心に。
- 新たな体験への一歩
800以上のライフスタイルと旅行パートナーで、限定体験の特典交換をご利用ください。
ラウンジのご利用、優先チェックインや座席保証など、これまで親しまれたダイヤモンド会員用の旅行特典に変わりはありません。
まとめ
発表されたときは統合して強化されると言っていましたが、名称が変わりひとつのプログラムになるだけで、その他の変化はありません。
アジアンマイルは日本でもクレジットカードが発行されているので、比較的貯めやすいマイレージになります。
ただし、特典航空券には燃料サーチャージが必要になり、例えば日本からロサンゼルスまでJAL便を利用する場合、予約クラスに関係なく約67,000円ほどの燃料サーチャージと税金が別に必要となります。
現状では香港に滞在するにも3日間のホテルでの待機があり、その後も何かと規制されることが多いので気軽に行くことも出来ず、利用しづらいマイレージプログラムになっています。
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