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今日からパスポートの更新申請がオンラインで可能に

パスポート更新

パスポート更新がマイナンバーカードを使ってマイナポータルからオンラインでできるようになりました。

 

Contents

パスポート更新の場合

オンラインの更新申請に関しては次の3つが必要になります。

①マイナンバーカード

②マイナポータル(スマートフォンアプリ)

③パスポート(有効期限内)

パスポート申請はマイナポータルから申請します。

スマートフォンでするマイナポータルアプリにログインして、写真をアップロードし、電子署名を申請します。

国内からのオンライン申請の利用案内パンフレットはこちら

署名用電子証明書暗証番号

オンラインでパスポート申請を行うには、マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号(半角6~16文字の英数字、英字は大文字)が必要です。署名用電子証明書は、マイナンバーカードに記録されている電子証明書で、インターネット等で行政手続きを行う際に利用します。利用には、事前の設定が必要です。

申請は

  • 顔写真の撮影
  • 署名(サイン)の撮影
  • 申請者情報(氏名、本籍など)の入力
  • データ提出前にマイナンバーカードやパスポートの読み取り
  • 署名用電子証明書を付与し、申請データを提出する(申請完了)

 

パスポート更新 パスポート更新

 

新規でパスポートを申請する場合

初めて申請する場合、お手持ちのパスポートが既に失効している場合、戸籍上の氏名や本籍地に変更があった場合などは、オンライン申請の対象外です。

ただし、一部の窓口では対応しているようです。

新しくパスポートを申請する(新規申請)場合

  • 初めてパスポートを申請する方
  • パスポートの有効期間がすでに切れている方

一部の窓口では新規申請もオンラインでできます。

その場合、戸籍謄本を原則郵送(簡易書留)により提出する必要があります。

郵送方法はこちら。

多くの都道府県では、従来どおり紙の申請書による申請が必要になり、戸籍謄本を窓口で提出する方法を継続します。

一部の府県ではオンライン申請による申請の場合は戸籍謄本を簡易書留による郵送で受け付け、新規申請や記載事項変更においても、申請者が申請時に窓口に出向かなくてよいサービスを開始する予定です。

今のところ対応している都道府県は

新規申請者における戸籍謄本提出を郵送(簡易書留)で受け付ける16府県

(令和5年(2023年)2月7日時点)

青森、宮城、茨城、埼玉、千葉、富山、大阪、京都、和歌山、鳥取、徳島、香川、高知、熊本、大分、沖縄になります。

 

パスポートの受け取り

今までは申請時と受取時の合計2回パスポートセンターの窓口へ行く必要がありました。

オンラインで更新申請を行うことで、受取時の1回のみ窓口に行けばよいことになります。

パスポートの交付予定日は、マイナポータルに通知されます。

交付予定日から6か月以内に受け取る必要があります。

パスポートの受取窓口で手数料を支払います。

手数料は、一部の窓口ではクレジットカードでも支払いができます。

 

パスポートを受け取る際に必要な手数料

(1)一般旅券(新規・切替・訂正)

10年間有効      16,000円
5年間有効(12歳以上) 11,000円
5年間有効(12歳未満)  6,000円

(2)残存有効期間同一旅券   6,000円

 

まとめ

以前にパスポートのオンライン申請が可能になりましたが、利用者が少なく経費がかかりすぎるということで廃止になりました。

今回はマイナンバーとアプリを使った申請になり、マイナンバーの普及率を考えると利用者数は問題無いと思います。

 

 

 

 

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