サンフランシスコ空港には現在JALのサクララウンジがあり、JAL便を利用するときなどは利用する方も多いと思います。
しかし、サンフランシスコ空港のサクララウンジは2023年6月末にクローズします。
サンフランシスコ空港にはキャセイパシフィック航空のラウンジもありますがJAL便の出発利用時にはフードなどのサービスをありませんでしたので、サクララウンジがクローズした後にJALにサンフランシスコ空港から帰国する方はブリティッシュ・エアウェイズのラウンジを利用することになります。
サンフランシスコ空港のブリティッシュ・エアウェイズのラウンジは4年ほど前に新しく改装されラウンジをリニューアルオープンしました。
リニューアルされたスペースは近代的なデザイン、オープンスペース、ファーストクラスおよびビジネスクラスの乗客がアップグレードされたアメニティを利用することができます。
Contents
ロケーション
今回、紹介するブリティッシュ・エアウェイズのサンフランシスコ国際空港に新しく改装されたラウンジの場所はJALサクララウンジやキャセイパシフィック航空のラウンジとは離れています。
JALサクララウンジやキャセイパシフィック航空のラウンジはゲート階と違う階になります。
今回のブリティッシュ・エアウェイズのラウンジはゲート階になります。
ラウンジへの入り口はゲートA5とA9の間にあります。
SFO は最近、空港のゲート番号を変更しました。 基本的には、エスカレーターで 1 階下にある最初の乗り場を通過します。
この搭乗エリアと次の搭乗エリアの間に、ブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジへの入り口があります。
エレベーターで2階に降りるとラウンジスペースがあります。
ブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ
サンフランシスコ空港のブリティッシュ・エアウェイズラウンジは 665 平方メートルのスペースがあり、ラウンジの側面に沿って設置された床から天井までのガラス窓から自然光が差し込み、滑走路の景色を眺めることができます。
ラウンジ全体に多数のエリアに分かれています。
ラウンジの中心部分には、美しく細工された花崗岩のバーがあります。
仕事をしたい場合はワイヤレス印刷ができるプリンターを備えた新しいワークスペースを利用できます。
メインの座席エリアにはフードや飲み物があり、さまざまな食事や飲み物を自由に選ぶことができます。
ビジネスクラスの乗客用(ワンワールドのサファイヤ)のスペースとは別にファーストクラス専用のスペースがあり、そのスペースには普通のレストランと同じような「Boutique Dining」エリアへアクセスすることができます。
ただし、この「Boutique Dining」にはファーストクラスに搭乗しないワンワールドのエメラルド会員はアクセスできません。
ファーストクラスを利用する方専用ブティック ダイニング ルームの利用者は高級ワインと世界トップクラスのシェフからインスピレーションを得たメニューを楽しむことが出来ます。
ブリティッシュ・エアウェイズのサンフランシスコ空港ラウンジに関しては 360 度インタラクティブビデオがあります。
ラウンジのメイン部分にはたくさんの座席があり、2 つのエリアに分かれています。
最初の部分は、座って食事を楽しむためのテーブルがたくさんあるメインダイニングです。
このエリアには軽食以外にも温かい食べ物のビュッフェもあります。
ドリンクはミネラルウォーターから蒸留酒まであらゆるものを無料で楽しめます。
新鮮な季節のサラダのほか、厳選されたソノマカウンティの地元チーズや甘いお菓子などの食事も用意しています。
ラウンジの 2 番目の部分には、さらに多くの座席スペースがあります。
ほとんどの座席にはテーブルがなく、飲み物や軽食を置くための小さなスペースがあるだけです。
このエリアにはコールドビュッフェプレートが付いており、ドリンクも豊富に取り揃えています。
ただし、飲み物の名員もラウンジの最初の部分にあります。
ワイヤレス印刷のプリンターを備えたワークスペースは、ラウンジの 2 番目の部分にあります。
ワークスペースには、パソコンで作業するためのスペースとそれに対応する電源コンセントがたくさんあります。
ラウンジの一番端にはファーストクラス ダイニング ルームがあり、フライト前の食事のアラカルトを提供しています。
選択肢が豊富なので、出発前にお腹いっぱいになってしまうことも。
ファーストダイニングルーム専用のワインセレクションもご用意しております。 以前は、ワンワールド エメラルド会員もアクセスできる別のファースト クラス セクションがありました。
新しいファースト ダイニング ルームは、ファーストクラス専用です。
ファーストダイニングのサービスは素晴らしく、スタッフの対応も本当に乗客に気を配っていました。
飛行機のファーストクラスの座席はそれほど多くないため、実際にここで食事をする人の数は非常に少なく、いつも空いています。
ファーストファーストブティックダイニングルームのメニュー例:
シャルキュトリー委員会からのセレクション
- ブッセート プロシュート、チョリソ エル レイ、オーリ サルメリア サラメ、
- コロンバス コッパ
- ミティカ ドランクン ゴート、エスペランサ マンチェゴ、ドン ファン マホン
- マルコナ アーモンド、オリーブのマリネ、コルニッション、サワードウ トースト、ファロー グレイン マスタースターを添えて
スープ
- 庭の野菜、レモンオルゾチキン
前菜
- シーフードチョッピーノ、エビ、ホタテ、スズキ、ハリコットヴェール、ルイユ添え
- リガトーニ 家宝チェリートマトソース、リコッタチーズ、パルメザンチーズ添え
- グリルチキン、エビ、ホタテを追加
メッゼプレート
- ミニつるローストペッパー、グリルした地元椎茸、エアルームトマトのマリネ、フムスの温かいピタ
デザート
- ブラックベリーグラノーラヨーグルトパフェ
チーズ
- ローラ・シェネル、ヤギチーズ、カリフォルニア州ソノマ郡、
- ベルウェザー ファームズ ポイント レイズ ブルー チーズ、カリフォルニア州サンアンドレアス
- フレッシュピタクリスプ、イチジクスプレッド
コメントを残す