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日本航空(JAL)が燃油サーチャージを値上げ、8・9月発券分

日本航空(JAL)は8月と9月の発券分を対象に、燃油サーチャージを値上げします。
4月と5月のシンガポールでの原油価格ケロシン市況価格が平均で81.91米ドルとなった結果、日本円で9000円を超えたための値上げになります。
特典航空券を予約する方は、値上げ前に予約を完了することをお勧めします。
路線別の燃油サーチャージは以下の通り。
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日本航空(JAL)の2019年8月・9月2カ月の燃油サーチャージ
韓国、極東ロシア:1,000円
東アジア(韓国を除く):3,500円
グアム、フィリピン、パラオ、ベトナム、ロシア:4,000円
タイ、シンガポール、マレーシア、ロシア:6,500円
インドネシア、インド、スリランカ、ハワイ:8,500円
北米、欧州、中東・オセアニア:14,000円
日本航空(JAL)の燃油サーチャージが値上がりするという事は全日空(ANA)の燃油サーチャージも値上がりします。
今年になって燃油サーチャージは値上げを続けています。
欧米の燃油サーチャージは往復で28,000円になり、負担は大きくなっています。
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