新規コロナウイルスの拡散を抑制するために新たな規制が先週火曜日から行われています。
これらの規制により、バー、クラブ、州立公園、劇場が閉鎖されます。
レストランをテイクアウト注文のみに制限します。
ハワイ諸島間旅行を含む、重要でない旅行を停止する。
空港やクルーズ船の港でのスクリーニングを増やします。
その際に30日間はハワイへの渡航も控えるように要請がありました。
今回はさらにハワイ到着後に2週間(14日間)の検疫期間を設定しました。
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ハワイ到着後に2週間(14日間)の検疫期間
ハワイ州知事は先週末にに全面的な検疫命令を発令し、アメリカ本土の市民を含むすべての訪問者に14日間の自主隔離を要求しました。
これにはハワイ居住者も含まれます。
ハワイの新型コロナウィルスに発病している大部分は旅行に関連しているため、州外からやってくる居住者と訪問者の両方によるウイルスの拡散をさらに緩和することが重要との見解に基づいています。
空港または民間空港に到着するすべての乗客は、ハワイに滞在する予定の場所を含む情報をフォームに記入する必要があります。
到着した乗客は、空港を出たらすぐに滞在場所に報告しなければなりません。
ハワイの居住者は自宅で待機し、旅行者はホテルの部屋または「賃貸宿泊施設」に14日間、またはハワイに滞在する期間が14日以内であればすべての日を待機する必要があります。
2週間の隔離期間中、人々は隔離された場所を離れて緊急の医療を求めることのみ許可されます。
命令に従わない場合、5,000ドルの罰金と最高1年の懲役刑が科せられます。
アメリカ本土の状況と感染者数の増加を考えると今回のハワイでの対応は極端のような気もしますが、感染者数の増加を穏やかな曲線で平坦化し、医療による素早い回復のための体制を整えることに役立つと思います。
ハワイ住民の健康を維持するためには島なので水際でに対策が重要になり、一旦流行してしむと対策としてできることは限られるため、これらの検疫命令を全員が順守する必要があります。
今回の新しい検疫に関しては、現地時間の今週木曜日午前12:01に開始するように設定されています。
まとめ
2週間の検疫期間と言うことになると、旅行者は実質訪問することはできません。
このような状況なので、今旅行に行くという方はほとんどいないと思います。
実際に今回の検疫の対象はハワイの居住者がハワイ以外から帰宅した際の対応になると思います。
ハワイ諸島間の行き来も制限されていますので、これで人の動きは最低限になると思います。
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