韓国は2022年3月21日から検疫なしで完全にワクチン接種された訪問者を歓迎します

日本以上に新型コロナウィルスの感染が拡大している韓国ですが先週の土曜日に40万件近くの感染が確認されたものの、社会的な動向は次の段階に移行しています。

韓国は、2022年3月21日から現在の7泊の検疫なしで、完全にワクチン接種された訪問者を歓迎します。

完全にワクチン接種されているとみなされる韓国人と訪問者は、入国時に2022年3月21日から検疫する必要はありません。

ただし、これには予防接種の履歴がローカルCOOVアプリに登録されている必要があります。

今後は、完全にワクチン接種されているが、2022年4月1日からアプリにワクチン接種歴が登録されていない訪問者も同じ対応になるようです。

ワクチン接種状況は入国時にチェックされます。

旅行者は、2022年4月1日から空港から公共交通機関を利用できるようになります。

それまでは、自家用車または検疫承認済みのタクシーを使用して目的地まで行く必要があります。

韓国国内では、3回目のワクチン接種ブースターを受けているか、過去180日以内に完全な予防接種スケジュールを受けた人に完全に予防接種をしたと考えました。

PCR検査はもはや入国する必要はありませんが、より安価でより迅速な抗原検査も受け入れられます。

韓国が完全なワクチン接種を行っていない場合、訪問者は7泊の検疫を行う必要があります。

緩和された入国規則は、パキスタン、ウズベキスタン、ウクライナ、およびミャンマーの訪問者には適用されません。

まとめ

現在、日本をはじめアジアの国々は、新型コロナウィルスの1日あたりの感染者数が最も多い状況ですが、一方で急速に入国条件を緩和して再開しています。

韓国が完全ワクチン接種と抗原検査以外のすべての入国要件を削除していることで、以前の状況に戻りつつあります。