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ロサンゼルス空港でのCOVID-19 検査に関して

海外から日本に帰国する際に3回のワクチン接種を行っている方でも72時間以内に滞在国で行われたPCR検査などで陰性証明書を用意する必要があります。

ロサンゼルスで帰国用にCOVID-19検査を受けられる場所はたくさんあります。

中には日本人のスタッフがいたり、申請用紙が日本で記載されている所もあるようですが、アクセスの良い場所ばかりでは無く、旅行代理店などでは送迎付きのオプショナルツアーで5万円程度の金額でCOVID-19検査を受ける事も出来ます。

自分でアクセスできるなら2万円から3万円程度のところが多いようでした。

今回は滞在が3日程度で、到着時の空港でCOVID-19検査を受けても72時間前に対応できるので、事前に予約を行い空港に到着したときにCOVID-19検査を受けました。

 

 

Contents

ロサンゼルス空港のCOVID-19検査

ロサンゼルス空港のCOVID-19検査は日本から予約することが出来ます。

ロサンゼルスで検査を希望する場合に

Clarity MOBILE LABS

でアカウントを作成して事前に予約する必要があります。

アカウントの作成

Sign UPを押すとFull Name からConfirmationまで全部で6項目の入力をします。

入力は半角小文字で行う必要があります。

難しい内容ではななく、基本情報を登録していきます。

まずは、名前の入力となります。

パスポートに記載されているスペルで登録し、ミドルネームは何も記載することなくNEXTをクリックします。

誕生日の入力です、月/日/年の順で入力。

電話番号の入力となります。ディフォルトでは米国の電話番号である+1が表示されていますので、日本の+81に変えて、携帯番号や自宅の電話番号を登録します。

最初の0は省略になります。

メールアドレスを入力します。

検査結果は、ここで入力されたメールアドレス宛に届きますので、ロサンゼルスでチェックできるアドレスを記載します。

パスワードを入力します。

ブラウザーで入力している場合は自動的にパスワードを生成してくれるので、そちらを使用する。

もしくはスマートフォンなどで確認する場合があるなら簡単な使い捨て用のパスワードを設定しても良いともいます。

 

これで必要事項の入力が終わりましたので「Next」を押すと、入力内容の確認が表示されます。

間違いなければ「私はロボットではありません」をクリックし、Confirmをクリックします。

補足情報の入力

続いて個人情報やパスポートなど5項目の記入が必要となります。

こちらでは性別、人種、民族の3つでそれぞれ項目毎に該当する選択肢を選んでいきます。

性別は、男性、女性、不明の3つ。

人種は、アジアを含む7つ。

民族は、ヒスパニック、ノンヒスパニック、不明の3つ。

国と住所の郵便番号を登録します

住所の登録です。

英数字で日本とは逆に表示します。

枝番から市に

パストート番号の入力

次で内容の確認になりますので、内容に間違いが無ければ”Confirm”をクリックします。

 

ロサンゼルス空港での検査予約

アカウント登録が完了しましたら、いよいよ検査のための予約となります。Sign In画面に入っていただき、右下の青いボタンで”Schedule reservation+”より予約していただきます。

 

 

予約手順

アカウントは作成できましたので、これからは実際の予約になります。

予約は、検査を受ける方の選択から実際にクレジットカードなどで支払うまで行います。

青い部分をクリックすると予約開始になります。

 

予約する方の登録です。

自分以外も予約できるようです。

最初から「Myself」にチェックが入っていますので、そのままNext。

検査内容と場所の選択

検査結果に必要な時間によって空港内の場所と金額が変わります。

3時間で結果が出る検査

「SARS-CoV-2 PCR 3H」を選択すると

3時間で結果が出る検査会場はターミナル2とターミナル6になります。

金額は$175+$7になります。

$7はサービス料のような金額になります。

 

24時間で結果が出る検査

検査後24時間以内に結果が送信される検査会場は日本からの到着便が多いトムブラッドレーターミナルかターミナル2となります。

「SARS-CoV-2 PCR 24H」を選択します。

金額は$125+$7になります。

$7はサービス料のような金額になります。

 

今回は24時間で結果の出るトムブラッドレーターミナルを選択します。

料金と日にち別の空き状況が確認できます。

希望の必要を選択して次に

時間を指定して次に

確認が表示されますので、予約を確定して支払いに進みます。

クレジットカードの番号等を入力してお支払いをします。

すべてが終了すると、内容の確認が表示され、同じ内容は指定されたメールアドレスにも送られます。

検査の時に、これを見せるとスムーズに進みますので、メール等を直ぐ確認できるようにします。

 

実際の検査

検査会場は出発階の3階にあると言うことなので、そちらに向かいます。

ターミナル内で行われいると記載がありましたので、探しても見つかりません。

 

看板があり、到着階の1回に移動したと表示されていますので、1階に。

一階では3階で行われていると看板がありましたが、スタッフに確認すると1階で間違いないようなので、そちらに進みます。

 

場所は、入国して出てきた出口から直ぐの場所にありました。

メールを表示して係の人に見せると時間よりも前でしたが、

パスポートを確認して、そのまま検査へ。

検査は抗原検査になり、鼻に検査棒を入れるタイプでした。

日本と違って、それほど奥まで入れることも無く、左右とも行いました。

これで終了です。

結果はemail宛てに送ると言われ、終了です。

実際の検査は待っている方もいませんでしたので2分ほどで終了します。

検査結果

検査結果まで24時間以内となっていましたが、4時間ほどでメールが届きました。

陰性証明書は印刷する必要があるので、ホテルなどで印刷をして空港に持参する必要があります。

 

まとめ

旅行の最中に検査をすると、余計な時間とお金が必要になります。

空港で検査が出来るなら、入国したときで無くても前日に空港周辺のホテルに滞在して検査を受けることも出来ます。

予約も簡単にすることが可能で、場所もわかりやすいロサンゼルス空港での検査はお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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