povo2.0が海外で利用可能に

povo2.0は基本料金がかからず、使いたいものを、使いたい分だけ、データや通話をトッピング（追加）できるシステムです。​

自分のライフスタイルに合わせてトッピングを自由に選ぶことができ、180日の間に1回でもトッピングすると継続できるので、普段は利用しないが電話番号が必要な方がサブで持つのに人気のあるpovo2.0になります。

楽天モバイルが1GB以下は無料を廃止してからpovo2.0に流れているとニュースになっていました。

povo2.0は海外で利用することができませんでしたが、今回の発表では利用できるようになります。

povo2.0を海外で利用

2023年7月20日から海外ローミングサービスを順次提供開始。

音声通話/SMSは2023年7月20日から、データ通信は8月1日から順次利用できます。

今のところ8月9日までにすべての方が利用できる見込みですが、お急ぎの方は以下にてエントリーいただきますようお願い申し上げます。

＜エントリーはこちら＞

https://povo.jp/service/international_roaming/

povo2.0を海外でデーター通信

データ通信を利用する場合は、「海外データトッピング」の購入が必要となります。

「海外データトッピング」を購入することで利用可能になります。

「海外データトッピング」は国やエリアによって料金が違います。

データ通信は海外160以上の国・地域で利用できます。

■海外データトッピングの区分および対応地域

海外データトッピングの対応地域はトッピングの区分により異なります。

「レギュラートッピング」対応の国・地域

アイスランド、 アイルランド、 アゾレス諸島、 アメリカ（アラスカ）、 アメリカ（本土）、 アルバ、 イギリス、 イスラエル、 イタリア、 インド、 インドネシア、 ウズベキスタン、 エクアドル、 エストニア、 オーストラリア、 オーストリア、 オマーン、 オランダ、 カザフスタン、 カナダ、 カナリア諸島、 カンボジア、 キプロス、 キュラソー島(オランダ領アンティル)、 ギリシャ、 キルギス、 グアドループ島、 グアム、 クロアチア、 サイパン、 サウジアラビア、 サバ等およびシント・ユースタティウス島(オランダ領アンティル)、 サモア、 サンマリノ、 シンガポール、 シント・マールテン島(オランダ領アンティル)、 スイス、 スウェーデン、 スペイン、 スペイン領北アフリカ、 スロバキア、 セーシェル、 セルビア、 タイ、 チェコ、 デンマーク、 ドイツ、 ドミニカ共和国、 トルコ、 ナウル、 ニュージーランド、 ノルウェー、 パキスタン、 バチカン、 ハワイ、 ハンガリー、 バングラデシュ、 フィジー、 フィリピン、 フィンランド、 プエルトリコ、 ブラジル、 フランス、 フランス領ギアナ、 ブルガリア、 ベトナム、 ベラルーシ、 ペルー、 ベルギー、 ポーランド、 ボナイル島(オランダ領アンティル)、 ポルトガル、 マカオ、 マケドニア、 マディラ諸島、 マルチニーク島、 マレーシア、 ミャンマー、 メキシコ、 モンゴル、 モンテネグロ、 ラオス、 ラトビア、 リトアニア、 リヒテンシュタイン、 ルーマニア、 ルクセンブルグ、 ロシア連邦、 韓国、 香港、 台湾、 中国、 米領バージン諸島

「ワイドトッピング」対応の国・地域

レギュラートッピングの利用可能地域に加えて下記の国・地域。

アゼルバイジャン、 アフガニスタン、 アラブ首長国連邦、 アルジェリア、 アルゼンチン、 アルメニア、 アンギラ、 アンゴラ、 アンティグア・バーブーダ、 イギリス（ガーンジー島）、 イギリス（ジャージー島）、 イギリス（マン島）、 イラク、 イラン、 ウガンダ、ウクライナ、 エジプト、 エルサルバドル、 ガーナ、 カーボベルデ、 ガイアナ、 カタール、 ガボン、 カメルーン、 グアテマラ、 クウェート、 クック諸島、 グレナダ、 ケイマン諸島、 コスタリカ、 コソボ、 コンゴ民主共和国、 ザンビア、 ジャマイカ、 ジョージア、 スリナム、 スリランカ、 スロベニア、 セントクリストファー・ネイビス、 セントビンセントおよびグレナティーン諸島、 セントルシア、 ソロモン諸島、 タークス諸島・カイコス諸島、 タジキスタン、 タンザニア、 チュニジア、 チリ、 トーゴ、 ドミニカ国、 トリニダード・トバゴ、 ナイジェリア、 ナミビア、 ニカラグア、 ニジェール、 バーレーン、 ハイチ共和国、 パナマ、 バヌアツ、 バミューダ諸島、 パラオ共和国、 バルバドス、 フェロー諸島、 ブルキナファソ、 ベナン、 ボツワナ、 ホンジュラス、 マイヨット島、 マルタ、 モーリシャス、 モナコ、 モルドバ、 モンセラット、 ルワンダ、 レソト、 レユニオン、 英領バージン諸島、 中央アフリカ、 南アフリカ

まとめ

ドコモやau、そしてソフトバンクなどのキャリアでは以前から海外で利用することは可能でしたが料金が高く以前は現地のSIMを購入したり、AooleSIM、そしてレンタルWi-Fiなどを利用する方が多かったと思います。

今ではキャリアの海外データー通信も安くなり、その他にもahamoのように無料で海外データー通信ができるSIMをあります。

povo2.0もこれから海外データートッピングを購入する事で利用可能になります。

実際に利用してみないと速度などがわからないので判断はできませんが、選択肢が増えるのは利用者にとっては便利です。