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フィジー航空がワンワールドに

フィジー航空がワンワールドに加盟、マイレージプログラムとしてAAdvantageを採用します。

ワンワールドとフィジー航空は昨年、

コネクトステータスからアライアンスの正式メンバーに

アップグレードすると発表しており、昨日（2025年3月31日）にそれが実現しました。

フィジー航空も自社のマイレージプログラムを廃止し、

代わりにアメリカン航空のAAdvantageを利用するようです。

フィジー航空

フィジー航空は東京発着の便も運行しており、ワンワールドに加盟する事によって、JALの会員が

特典航空券を利用することが出来ます。

ナンディ国際空港を拠点として、

香港、東京、シドニーのワンワールドハブや、

最新の国際目的地であるダラス・フォートワースなど、

世界14の国と地域の25の目的地に就航しており、

ワンワールドネットワークへのさらなる接続を実現します。

ワンワールドにとって太平洋内での接続性が高まるのは良いことです。

日本とオーストラリアまたはニュージーランド間の選択肢を探すときにも、

これからは選択肢が広がります。

自社のマイレージプログラムを管理せず、

アメリカン航空にアウトソーシングしていることが、

どのような利益になるのか、いまだによくわかりません。

ヨーロッパなどでは多く見られるこの形式が継続されるのかはわかりません。

特典航空券など利用に関しては、数日が必要で今のところ予約はできません。

ワンワールドの特典に関しては、直ぐにでも利用可能のようです。