マリオットの上級会員、特にプラチナ会員以上のステータスを維持できない方が、今年は結構いるのではないかと思います。
その理由は昨年まではスターウッドの上級会員基準でステータスを維持されていた会員に関して(昨年の合併後もスターウッドのプラチナ会員を維持するためには25滞在で維持できました)今年はマリオットの基準である50泊が必要になるためです。
一部の会員に向けて、マリオットが来年のエリートステータスの資格がない可能性があることを示すステータスホルダーのメールを送信しているようです。
昨年の実績で今年のプラチナ会員が維持できたとしても、今年の実績が到達できないと来年からゴールド会員になります。
現在、マリオットのプログラムで上級会員を保持している(または獲得する予定の)場合、マリオットに参加しているホテルブランドで多くの特典が期待できます。
特にプラチナ会員以上であれば部屋のアップグレードやラウンジへのアクセスがあります。
しかし、ステータスに到達できない場合(または、そうなると思われる場合)は来年のステータスを取得(または保持)するかどうかを判断することになります。
あと少しの滞在が足りない場合には、航空会社の修行のように必要がなくてもホテルを利用することが考えられます。
また、マリオットは諦めて、今のステータスがある内に他のホテルプログラムへステータスマッチやチャレンジを申し込む方法もあります。
マリオットのゴールドステータスには25泊が必要です。
しかも、このステータスを獲得できるクレジットカードもあります。
したがって、このカードを持っている場合、少なくとも無料のステータスを維持します。
ただし、滞在している実感としてゴールド会員の特典やサービスは「ないよりはまし」と言ったところで、その特典を目的に滞在する気にはなりません。
プラチナエリートなど、より高いエリートステータスの取得または更新を目指している場合、50泊が必要です。
Titanium Eliteステータスは通常75泊後に獲得できます。
Elite Ambassador Eliteには100エリート資格のある宿泊と 20,000ドルのホテルで利用した費用が必要です。
プラチナ会員以上のステータスを獲得、または維持することは一般の方には非常に難しくなっています。
また、プラチナ会員になるための費用と、それで得られる特典もスターウッドの時と比較すると悪くなっています。
ポイントの価値の低下や、上級会員の特典の縮小などネガティブなニュースの多いマリオットですが、来年以降のホテル上級会員に関して見直しが必要になるかもしれません。
仰る通りです。
加えて、現在行われているキャンペーンの貧弱さ。2滞在で2000ポイントは良しとして、追加ボーナスが、気を持たせておいて、蓋を開けたら4滞在で2000ポイント、その後は2滞在毎に2000ポイントで、全て宿泊数は関係無し。仮に8泊8滞在としてたったの6000ポイント、SPG基準で云えば2000ポイントです。以前のSPGならプラチナの滞在ポイントだけで4000、マリオット換算で12000ポイントです。
他のホテルグループを検討したくなります。
コメントありがとうございます。
個人的には、今年の途中からマリオットはメインではなくなっています。
主に利用するのがアメリカなので、国内での理由よりもコスト的に低いと思いますが、ポイントの価値の低下と得点の少なさから、メリットを感じなくなっていました。
来年の利用状況を考えて、ホテルの見直しを行うにはいい機会かと思います。
今後もよろしくお願いします。
早速ですがどのホテル系統が、よろしいのでしょうか?また、ポイントで宿泊したり出来るカード等がありましたら 教えて頂きたく思います。
タッキー。
コメントありがとうございます。
日本国内が主な滞在先か海外がメインによっても違いますが、日本国内ならクレジットカードを作成するだけでゴールド会員になれるヒルトンオナーズか有料のアンバサダー会員になるだけでプラチナ会員になれるIHGリワードクラブになるかと思います。
ホテル数とカバーしている地域の多さではIHGリワードクラブ。
個々のホテルの質と会員特典で考えるとヒルトンオナーズになると思います。
ヒルトンオナーズならクレジットカードを利用するとホテルのポイントがたまります。
あとは使いたい地域と予算によって考えることになると思います。
よろしくお願いします。