新型コロナウィルスが再流行している状態で海外旅行自体が少なくなっていると思います。
この状況では出国する際よりも入国する際に現地で新型コロナウィルスに感染している可能性があり、非常に不安です。
成田空港でも検査を受けることができますが、検査を受けることができる海外の空港も増えています。
日本から人気の高いロサンゼルスも迅速な検査を受けることができます。
ロサンゼルス国際空港(LAX)は、ターミナル6の近くで迅速なコロナウイルス検査の提供を開始しました。
輸送コンテナ内にある検査サイトは、3〜5時間以内にPCR検査結果を提供します。
この検査を利用することによって帰国前に新型コロナウィルスの感染に関して陰性を証明することができますので帰国時にも安心です。
世界で最も忙しい空港の1つであるLAXは2020年1月から11月だけで26,000百万人以上の旅行者が利用しました。
利用者自体は2019年と比較して約3分の1に減少していますが、それでも多くの人がLAXを利用しています。
LAXは、1日あたり1,000のテストを処理すると予想しており、現状の250〜300テストから大幅に増加する予定です。
ターミナル2とトムブラッドレーを利用する乗客は、24時間以内に結果を提供する別のテストセンターも利用することができます。
PCR検査を希望するLAXの利用者は、予約をすることを強くお勧めしますが、持ち込み予約も可能です。
カリフォルニア州は12月のほとんど外出禁止令を受けており、その間の空港利用量が40%減少しました。
ワクチンの配布は今後数か月で増加するように予定されており、摂取が増えていくと状況も変わる可能性は大きいと思います。
LAXは、PCRテストを提供している米国の26の空港の1つになります。
価格的にもサンフランシスコ国際空港(SFO)での同日PCRテストの費用250ドルと比較してもLAXは125ドルで、アメリカの空港の中では最安になります。
ターミナル6テストサイトは毎日午前8時から午後6時まで開いています。
一方、ターミナル2とトムブラッドレーの場所は午後7時まで営業しています
現地で出発前に新型コロナウィルスの感染の有無を検査できることは帰国後の行動にも大きな違いが発生します。
やむを得ない状況で出張などがあっても、帰国後に家族に感染するリスクを考えると非常に不安です。
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