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イタリア 日本人の観光旅行を開放します。
イタリアは2021年6月21日より入国規則を変更し、日本、米国、カナダ、からの訪問者が入国しやすくなりました。
ワクチン接種が2回とも完了したことを証明し、到着から48時間以内に抗原検査が陰性であり、または新型コロナウィルスから回復した証拠を提示することができた旅行者を対象としています。
イタリアの新型コロナウィルスに関する旅行情報のためのページにアクセスすることができます。
イタリア語になりますがこちらで
以前のように、日本からの特定の直行便に到着する必要もありません。
乗り継ぎ便を利用したり経由地は自由です。
新型コロナウィルスに関する証明書があれば検疫期間を設定されたり、到着時にテストを受ける必要はありません。
以下はイタリア語を翻訳したホームページの情報です。
ヨーロッパ諸国(特にEUは)は、日本やアメリ、他の先進国を対象に観光旅行を急速に再開しています。
今回の発表では抗原検査だけで入国には十分であり、完全なワクチン接種の証拠は提示する必要が無いようにも記載していますが、その部分に関しては確認が必要です。
また、イタリア国内の旅行であれば、この内容で対応できると思いますが、ヨーロッパの他の国に関しては日帰り旅行でも、その国のルールが適用されるので注意が必要です。
特に北イタリアのミラノなどに滞在する場合は日帰りでスイスに入国する観光もあります。
なので他の欧州連合またはシェンゲン協定加盟国を訪問する予定の場合は、それらの入国要件を確認する必要があります。
2021年6月22日のルールは次のとおりです。
あなたはイタリアに旅行している場合 から カナダ、日本や米国:
- デジタル旅客ロケーターフォーム (または、必要な技術が不足している場合は 自己申告)に記入する必要があり ます。
- 国の領土に入るとすぐに、地元の保健当局に照会を通知する必要があります。
- カナダ、日本、または米国の地域の保健当局によって発行されたCovid証明書(GreenPassまたはCovid- 19Green Certificateとも呼ばれます)を運送業者またはその他の許可された人物に 提示して、次のいずれかを持っていることを証明することができます。
- EMA認定ワクチンでCOVID-19の予防接種を受けており、少なくとも14日から処方された予防接種サイクルを完了している。
- 到着の48時間前に実施された分子検査または抗原検査の陰性結果を受け取った;
- COVID-19から回復し 、あなたはもはや自己隔離の処方を受けていません。
イタリア(およびEU)の規則に準拠した Covid証明書 により、カナダ、日本、または米国からの旅行者は 、 自己隔離せずにイタリアに入国し、自己隔離後に検査を受けることができます。
カナダ、日本、または米国から旅行しているが 、イタリアの規則に準拠し たCovid証明書を取得できない場合は、イタリアに入国できますが、上記の1から6の手順に従う必要があります。
6歳未満の子供 は、分子検査または抗原検査の要件を常に免除されますが、それでも自己隔離する必要があります。18歳未満の旅行者は、デジタルCovid証明書を持っている大人が同伴する場合にのみ、自己隔離の要件を免除されます。
イタリアの国境警備員は、到着時に紙ベースの自己申告書への記入を常に要求する場合があります。
保健省が定期的に実施するリスク評価に応じて、国および/または地域レベルで移動に対するさらなる制限が採用される場合があります。 保健省のウェブサイトで、「イタリアの封じ込め措置」をクリックすると、地域の規制に関する有用な情報を見つけることができます 。
特定のカテゴリーの旅行者は、COVID-19の症状を示さない限り、前述の要件を免除される場合があります。
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