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本日から入国に関する水際対策を終了します。

ロサンゼルス空港でPCR検査

日本政府は1月に、2023年5月8日から新型コロナウィルスの分類を一般的な病気に変更することを発表しました。

この時期を10日ほど早めて本日2034年4月29日から実施になりました。

これによって今までの、完全に予防接種を受けた旅行者(最低3回の接種)が帰国前にWebから登録するか、国によっては到着時に陰性のPCR検査結果を提供することを要求する国境管理措置を終了します。

成田空港、羽田空港、名古屋空港、福岡空港、関西(大阪)空港では、到着時に発熱などの症状がある乗客を対象に自主検査を実施します。

また、中国本土からの訪問者や帰国者は、2023 年 4 月 5 日以降、完全に予防接種を受けていると見なされる場合、陰性の PCR検査結果を提供する必要がなくなりました。

 

日本入国時に入国手続オンラインサービス「Visit Japan Web」を導入 入国方法が変わります。

 

日本政府が外国人や日本在住者に国境を完全に開放することは、非常に長い期間出来ませんでした。

少しずつ緩和されてきましたがこれですべてが以前の様になります。

もちろん、今後新型の変異種が流行した場合などにはそれなりの対応がされることになると思います。

しかし、当面は何もなく海外旅行を楽しめる事が続くと思います。

 

外務省の抜粋です。

Contents

今後の水際措置について(2023年4月5日以降順次適用)

4月3日、新型コロナウイルス感染症に関する今後の水際措置の詳細が公表されました。措置の概要は以下のとおりです。

1.令和5年5月8日に予定されている新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴い、新型コロナウイルス感染症に係る水際措置(臨時的な措置を含む)を終了する予定です。一方で、新たな感染症の流入を平時においても監視するための「感染症ゲノムサーベイランス(仮称)」が5月8日に開始されます。

2.中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者に対しては、臨時的な措置として現在実施している「サンプル検査」を継続しつつ、4月5日以降、「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出」に替えて、従来の措置である「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」又は「ワクチンの接種証明書(3回)」のいずれかの提出を求めることとします。

(参考)関係する航空会社に対して、従来の措置である「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」又は「ワクチンの接種証明書(3回)」のいずれかの保持について、搭乗前の確認の徹底を引き続き要請しつつ、4月5日以降、入国時の確認を簡素化することとします。

3.措置の詳細は、以下の別紙を参照してください。
別紙「今後の水際措置について」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/20230403.pdf

外務省の感染症危険情報発出国については、外務省海外安全ホームページを御確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/

(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

○出入国在留管理庁(入国拒否、日本への再入国)
電話:(代表)03-3580-4111(内線4446、4447)

○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション
電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い、日本語の「1」を選んだ後、「5」を押してください。)一部のIP電話からは、03-5363-3013

○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

 

まとめ

ゴールデンウィークの国際線利用客も以前ほどではないにしても回復しており、帰国に混雑が予想されていました。

その前に規制や手続きがなくなるのは良かったです。

今後はわずらい事がなく入出国が可能になります。

 

 

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