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マリオットで上級会員期間、ポイントの有効期限、スイートナイト&フリーナイトアワードの延長が発表されました

マリオットBONVOY

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マリオットで上級会員期間、ポイントの有効期限、スイートナイト&フリーナイトアワードの延長

 

マリオットは昨日、マリオットのプログラムにいくつかの変更を発表しました。

その中には一時的なものもあれば、永続的なものもあります。

マリオットは、2023年2月まで上級会員期間をさらに1年延長します。

ポイントの有効期限は2022年末まで一時停止され、スイートナイトアワードは2022年6月30日まで延長され、2022年初頭に有効期限が切れるSPGアメリカンエキスプレスカードの更新時にもらえる他、キャンペーンなどでもらえる無料宿泊券に関しては2022年6月30日まで延長されます。

また無料宿泊券に関しては2022年初頭からの追加でマリオットポイントを組み合わせて利用できるようになります。

 

マリオットのカテゴリ変更に伴うハワイの影響

マリオットからの発表は次のとおりです。

マリオットからの発表を抜粋します。

上級会員

メンバーの2021ステータスは、2023年2月までさらに1年間延長されます。ステータスが2020年に取得されたか、2019年に取得されて今年延長されたかにかかわらず、メンバーの2021ステータスはさらに1年間延長されます。

すでに、いくつかのホテルプログラムおよび航空ロイヤルティプログラムは、昨年に引き続いて1年間の追加上級会員期間を延長することを発表しています。

多くのビジネスを含む旅行は今年一年のほとんどを利用することができず、ホテルでの滞在に激減しました。

今後、ワクチン接種や飲み薬の治療薬の普及で新型コロナウイルスの驚異が減少するに従って、旅行はゆっくりと回復していくと思います。

そのため、各ロイヤルティプログラムは上級会員を確保する意味でも当然の施策になります。

たぶん、すべてのプログラムが対応すると思います。

 

ポイント満了時の現在の一時停止は、2022年12月31日まで延長されます。

マリオットの会員は、ポイントの有効期限が切れることなく、ポイントを使用するため1年の期間延長があります。

2021年12月31日に期限が切れる予定のSNAは、2022年6月30日まで6か月延長されます。

マリオットの会員は、スイートナイトアワードを使用して、空室状況に応じて滞在をアップグレードできます。これらは6か月延長されます。

現在、2022年1月3日から2022年6月29日までの間に有効期限が切れるFNAを、共同ブランドのクレジットカード特典、年間選択特典、またはプロモーションの一環としてお持ちのメンバーは、2022年6月30日まで利用できます。システムは12月にアカウントを自動的に更新します。

マリオットは今の所、今年有効期限が切れる無料宿泊券を延長していませんが、2022年初頭から6月30日までの無料宿泊券のみを延長しています。

さらに、メンバーはFNAの現金化に関してより柔軟性を求めていることを私たちは知っています。2022年初頭から、メンバーはFNAをアカウントから最大15,000ポイントと組み合わせることができるようになるため、さらに多くのポートフォリオを探索することができます。

例えばSPGアメリカン・エキスプレス・カードの更新特典である無料宿泊は50,000ポイントまでの滞在に利用することが出来ます。

しかし、其れ以上のポイントが必要なホテルでの滞在には利用することが出来ませんでした。

そのため、特定のポイントで上限が設定されているフリーナイトアワードを使用することはますます困難になっています。

無料宿泊の上限が50,000の場合、ホテルカテゴリー7のオフピークは利用することが出来ますが、スタンダードには利用することは出来ませんでした。

その差は5,000ポイントにも関わらずです。

現在、これらの滞在に特典を使用することはできませんが、2022年の初めに、無料宿泊の最大値を最大15,000ポイント追加して使用することができます。

つまり、65,000ポイントまでのホテルで利用することが出来ます。

まとめ

マリオットの今回の変更は歓迎すべき変更です。

マリオットが2022年に部分的に、2023年に完全に動的に価格設定されたホテルアワードに移行したため、大多数のメンバーがお得に特典滞在を利用することが難しくなっていきます。

ロイヤルティプログラムは、現状で上級会員を期間を延長するしか選択肢はなく、ほとんどのビジネス旅行者を維持したい場合は、2022年に上級会員を得る資格がわずかに低くなる可能性があります。

 

【期間限定入会特典】SPGアメリカン・エキスプレス・カード

マリオットとアメリカンエキスプレスカードの提携クレジットカードであるSPGアメリカン・エキスプレス・カードが期間限定になりますが入会特典でもらえるボーナスポイントが通常の2倍になる60,000ボーナスポイントがもらえる入会キャンペーンを行っています。

期間限定 SPGアメリカンエキスプレスカード入会キャンペーン

 

 

対象クレジットカード

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

キャンペーン期間期間

期間限定 2021年12月7日(火)申し込み分まで

期間限定入会特典

期間中の新規入会で合計60,000ボーナスポイント獲得可能になります。

入会後3か月以内に10万円以上のカードご利用で30,000ボーナスポイントプレゼント

入会後3か月以内に30万円以上のカードご利用で30,000ボーナスポイントプレゼント

入会キャンペーン 詳しくはこちら

 

マリオット提携SPGアメリカンエキスプレスカードの50,000ポイント無料宿泊の使い方について

 

マリオット提携クレジットカードであるSPGアメックスにはクレジットカード更新時にもらえる50,000ポイント無料宿泊で利用できる無料宿泊特典サーティフィケート特典があります。

今回は、この無料宿泊について考えてみたいと思います。

SPGアメックスの年会費は年会費34,100円(税込)と決して安くはありません。

しかし、無料宿泊が更新時にもらえるので他の特典が無くても無料宿泊を利用すると損はしない年会費設定になります。

マリオット ホテルブランド

この50,000ポイント無料宿泊で利用できる無料宿泊特典サーティフィケートは、このポイント以下の無料宿泊でも利用することができます。

35,000ポイントでも25,000ポイントでも利用はできますが50,000ポイントの内、残りがアカウントに戻ること無く消えてしまいます。

マリオットのロイヤルティプログラムでは、50,000ポイントが無料宿泊で利用できるのはカテゴリ6のスタンダード時になります。
ただし、ピーク価格とオフピーク価格の導入により、昨年までとは計算が少し変わります。

現在、ピーク時のカテゴリ6のホテルの料金は1泊あたり60,000ポイントであり、これらの無料宿泊券の対象にはなりません。

ただし、オフピークの設定ではカテゴリ7のホテルは、1泊あたりスタンダード時60,000ポイントが必要ですが、50,000ポイントになります。

マリオットリワードとスターウッド ホテルカテゴリーと必要ポイント数を発表1

日本のマリオットに参加しているホテルの内、カテゴリ6のホテルは11軒。

カテゴリ7のホテルは7軒になります。

マリオット SPGアメックスの50,000ポイント無料宿泊について

予約方法

無料宿泊特典サーティフィケートを受け取ったら、予約方法は非常に簡単です。

マリオット Bonvoyアカウントにログインして、ポイントによる滞在を検索するだけです。

1泊50,000ポイント(またはそれ以下)の特典滞在ができるホテルを見つけた場合、予約の過程で、ポイントの代わりに無料宿泊特典サーティフィケートを使用するように求められるはずです。


まとめ

SPGアメックスカードは、年会費に相当する特典のために無料宿泊やマリオットゴールドエリートステータス、そして上級会員に必要な滞在数の上乗せなどを提供しています。

無料宿泊特典サーティフィケートは更新時にもらえますので、最初の1年が終わるまで無料宿泊特典サーティフィケートを利用することができないのですが、入会時に利用条件をクリアすると30,000ポイントがもらえますのでオフピーク時のカテゴリ5以下のホテルが利用できます。

無料宿泊特典サーティフィケートを使ってカードのメリットを毎年最大限に活用する必要がありますが、2年目から1泊50,000円以上の価格設定のホテルで利用することで年会費の負担をなくし、マリオットのホテルを頻繁に利用する人にとって非常にお得です。

ピーク価格の導入により、これらの証明書を引き換えることは確かに複雑になっていますが、オフピーク価格を利用して、特定の日付の無料宿泊をカテゴリー7のホテルを利用できる面もあります。

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