今月もアメリカに行きますが空港やアメリカの航空会社に関してマスク義務が無くなるというニュースがありました。
先月アメリカに行ったときは空港のマスク着用は守られているようでしたが、外に出るとマスクをしていない人が多かったように思います。
今後、アメリカではマスク着用は任意に移行していくようです。
フロリダ連邦裁判所がマスク着用に反対する判決を下した後、バイデン政権は直ちに終了することを決定し、主要なアメリカの航空会社はすでに対応し、マスク着用要件を取り下げました。
空港および同様に航空機での義務を強制しないように指示し、乗客としての航空機の行動に関する連邦規則は、フェイスマスクを規定から外すことになります。
アメリカの航空会社は以前ホワイトハウスにマスク着用とアメリカに入国するためのテスト要件を取り下げるよう働きかけましたが、先週の時点でマスク着用をさらに2週間延長しました。
その後、フロリダ州の地方裁判所で、2021年7月に原告が提起した訴訟について今週の月曜日にマスク着用は違法との判決を下しました。
このまま提訴することをせずに確定するとマスク義務は無くなります。
ただし、伝時点では、屋内や公共交通機関でマスクを着用することを引き続き推奨すると言うことです。
航空会社の対応
アメリカの航空会社は早速対応を行いました。
今のところサウスウエスト航空以外は、すべて対応しているようです。
ただし、アメリカの航空会社がアメリカに向かうときにはマスク着用の義務はありませんが、他の航空会社では個別の対応を行っています。
アメリカに行く場合は事前に確認をする必要があります。
アメリカの航空会社でも日本に向かうときには日本の規定に従いますのでマスク義務は維持されると思います。
また。ANAやJALがアメリカに向かう場合もマスク着用義務は必要になります。
今回のマスク義務は、これからアメリカ政府が上告しなければ確定になり、上告するとどうなるかわかりません。
ただニュースでは上告はしない可能性が高いとのことでした。
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