マリオットの新型コロナウィルスによるキャンセルの規定が更新されました。
今回は日本を含む数カ国がキャンセル料無料での対応になります。
その他、毎年2月末に上級会員が更新されて3月から昨年度の実績に応じた会員レベルになります。
告知されていませんが3月になっても降格になるはずの会員が、そのままの上級会員にとどまっています。
これは、中国同様に特別の処置での期間延長なのか、もしくは更新が間に合わなかったものかはわかりません。
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マリオット・ボンボイの対応(今までの内容)

マリオット・ボンボイは、中華圏(本土、マカオ、香港、台湾)の会員向けにアカウントに関する告知を行いました。
中国本土、マカオ、香港、台湾などの中華圏に住所のある会員は(2020年2月1日までにアカウントが登録された会員)上級会員期間の延長と、ポイントの有効期限が延長になります。
1.中国本土、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾のマリオット上級会員の有効期間は、12か月間自動的に延長されます。
2019年2月から2022年2月まで延長されます。
2. 会員が年間特典オプションで受け取る会員滞在特典は、2020年12月31日まで有効であり、有効期間は2021年12月31日まで自動的に延長されます。
スイート宿泊特典の引き換えを申請したが宿泊施設を完了していない場合は、カスタマーサービスセンターに電話して元の予約をキャンセルすることができます。
スイート宿泊アワードはメンバーアカウントに戻りますので、再度予約時に利用することができます。
会員が年間特権オプションまたはプロモーションを通じて受け取った無料宿泊特典が2020年に期限切れになる場合、有効期間はこれに基づいて12か月間自動的に延長されます。
3. 中国本土、香港特別行政区、マカオ特別行政区、および台湾の会員アカウントのポイントについては、ポイントの有効期限が2021年2月より前である場合、ポイントを有効にするためにポイントの有効期間が延長されます。
マリオット・ボンボイの対応(3月5日現在)
- アジア太平洋地域: 中国本土、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾、日本、韓国
- ヨーロッパ: イタリア
- フランス領ポリネシア
期間は2020年3月31日までとなっていますが、延長されると思います。
まとめ
今回の更新で日本も対象になりました。
中国と同じ内容であれば上級会員の期間も延長になる可能性は高いと思います。
実際に日本国内での旅行もキャンセルが多くなり、今後もその傾向が続くと思います。
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