新型コロナウィルスの影響を受けている旅行業界の多くの企業と同様に、Uberなどの配車サービスもコロナウイルスの影響を大きく受けており、配車サービスの需要は大幅に減少しています。
一部の地域では乗り合いが禁止され、今月初め、UberとLyft は、乗客と運転手を保護するためにマスク着用の義務化を開始しました。
「UBER」は、世界各地で配車サービスを行っており、iPhoneとAndroidアプリから配車の手配や、アプリ上から利用料金をクレジット決済できるサービスになります。
アプリはiOSおよびAndroid向けに提供されてApp StoreやGoogle Playからアプリをダウンロードし、個人情報やクレジットカード情報を入力すればすぐにサービスを利用できます。
初めて「UBER」のサービスが開始されたのは2013年の末になり、その後対象地域や国を拡大し、今では一般的な移動手段になっています。
現在、Uberは時間単位で配車を手配できる新しいタイプの利用方法を展開しています。
この新しいサービスは今までの単純に目的地に向かうサービスではなく利用者は1時間ごとに$ 50の費用で車を利用することが出来ます。
展開はオーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、中東の一部の都市でのテストに続いてアメリカの一部の都市で行われています。
この利用方法は日本のタクシーなどでは観光の際に時間を決めて利用する方法があり、それに似ている思います。
日本のタクシーも3時間などの料金や半日、1日の料金を設定して観光などを行った方もいると思いますが、同じ感覚で利用することが可能になります。
ただし、日本のタクシーであれば観光地や道路、途中の食事などに関しても詳しく、ガイド的な役割も担いますので便利ですが、UBERの場合海外での利用を考えた場合にはそこまでのサービスは出来ないと思います。
仕事で何カ所かを回るようなときに使うと便利そうです。
6月2日以降、アトランタ、シカゴ、ダラス、ワシントンDC、ヒューストン、マイアミ、オーランド、フィラデルフィア、フェニックス、シアトル、タコマ、タンパベイのすべての利用者がこのサービスを利用できるようになります。
UBERが今後対象都市を拡大していくのかは今のところわかりません。
このUBERの時間貸しに関して料金的なことを考えると2時間の利用でレンタカーを24時間借りることが出来ます。
海外で運転が出来る方であればUBERを利用することはないと思いますが、それなりの人数で郊外にあるアウトレットでのショッピングなどでは便利なサービスになります。
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