マリオットは、プログラムが組み合わされたときにスターウッドプリファードゲストからスイートナイトアワード(SNA)を採用しましたが、マリオットになってからはSPGと同じ内容ではありませんでした。
マリオットの会員は、暦年内に50滞在に達したときに5つのSNAを特典の中から選択することができます。
75滞在でさらに5つのSNAを特典の中から選択することができます
どちらも他の特典を選択する事ができます。
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マリオットのスイートナイトアワードはさらに制限
SNAはこれを使用して、特定のホテルブランドのホテル滞在時にアップグレードすることができます。
アップグレードは、滞在の5日前から開始され、滞在の1泊ごとに1つのSNAが必要になります。
変更前と変更後のマリオットに掲載されていた文章を抜粋します。
以前:
(13)すべての参加施設がスイートナイトアワードに参加しているわけではありません。スイートナイトアワードは、ザ・リッツ・カールトン、ザ・リッツ・カールトンリザーブ、ザ・リッツ・カールトンデスティネーションクラブ、ザ・リッツ・カールトンレジデンス、エディション、プロテアホテル、アロフト、エレメント、デザインホテルTM、オールスイートではご利用いただけません。ホテル、マリオットエグゼクティブアパートメンツ、マリオットバケーションクラブ、マリオットグランドレジデンスクラブの施設、ビスタナの施設。また、スイートナイトアワードは、一部の参加施設ではご利用いただけません。個々の参加プロパティスイートナイトアワードへの参加については、カスタマーエンゲージメントセンターにお問い合わせください。
今:
(13)すべての参加施設がスイートナイトアワードに参加しているわけではありません。スイートナイトアワードは、ザ・リッツ・カールトン、ザ・リッツ・カールトンリザーブ、ザ・リッツ・カールトンデスティネーションクラブ、ザ・リッツ・カールトンレジデンス、エディション、プロテアホテル、アロフト、エレメント、デザインホテル™などのブランドではご利用いただけません。スイートホテル、マリオットエグゼクティブアパートメンツ、マリオットバケーションクラブ、マリオットグランドレジデンスクラブの施設、ビスタナの施設、オールインクルーシブリゾート。また、スイートナイトアワードは、一部の参加施設ではご利用いただけません。個々の参加プロパティスイートナイトアワードへの参加については、カスタマーエンゲージメントセンターにお問い合わせください。
このように以前は利用可能だったオールインクルーシブリゾートでのスイートナイトアワードは、ハイアットとは異なり、利用することができなくなっています。
日本ではオールインクルーシブリゾートは聞いたことがなく、ハワイにも知っている限りはありませんので、あまり関係ないように思います。
しかし、アメリカのリゾートでは比較的多くのリゾートがオールインクルーシブを取り入れており、特にカリブ海周辺ではメキシコも含めて、オールインクルーシブリゾートは数多くあります。
特に日本からの観光に人気のカンクンなどのホテルはオールインクルーシブリゾートが多い印象です。
まとめ
マリオットのスイートアワードは、以前から利用することが難しいことは指摘されていました。
ワールドオブハイアットのスイートアワードと比較すると同じ特典とは思えないほどです。
この内容を見るとスイートアワードを使ってもいいホテルブランドはラグジュアリーコレクションとセントレジスのホテルぐらいになります。
残念ながら、利用できないホテルは増え続けており、利用できるか非公開のホテルも増えています。
利用できるか調べるには、コールセンターに確認する必要があり、非常に手間がかかります。
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