スポンサードリンク

電子機器の機内持ち込み規制に対するエミレーツ航空の対応

昨日は中東の指定都市から渡航する場合に電子機器の機内持ち込み制限の記事で中東からアメリカとイギリスに渡航する際の機内持ち込み電子機器の制限をアップしました。
その件に関してエミレーツ航空はアメリカへの渡航に関するノート型パソコンとタブレットに対するサービスの導入を発表しています。
エミレーツ航空は、この機内持ち込み制限に対する解決策を発表した最初の航空会社になります。
エミレーツ航空は、乗客が米国行きの飛行機に乗る直前まで、ノート型パソコンとタブレットを利用できるようにするサービスを導入します。
ゲートにてセキュリティスタッフが対応して、搭乗前に電子機器をボックスに入れて慎重に梱包し、到着時にそれらを渡すようにするということです。
エミレーツ航空では、ドバイを経由してアメリカに旅行する方を対象に、ドバイまでは通常通りの運航になります。
もちろんその間はノート型パソコンやとタブレット端末を利用できます。
ドバイ到着時には2通りの方法があります。
ノート型パソコン、タブレット、および他の禁止された電子機器を申請し、アメリカのフライトに搭乗する直前にゲートのセキュリティスタッフに渡す。
その際は預けた電子機器は慎重に箱に詰め込まれ、航空機倉庫に積み込まれ、アメリカの目的地まで運ばれます。
もちろんサービスの料金は一切かかりません。
この場合は電子機器は直前まで使用できますが、手間と混雑が予想されます。
もう一つは預入荷物に入れることですが、乗り継ぎで途中から入れることはできないので、その場合は出発地で入れることになります。
この場合はアメリカ到着まで電子機器を使うことはできません。
今回のエミレーツ航空の対応は暫定的なので今後変更することもあると思います。
ただ、今回の規制で詳細を読んでも基準があいまいな点があります。
スマートフォン以上のタブレットとありますがインチ数の基準がありません。
6インチや7インチの携帯電話やファブレット、電子書籍や大型のMP3プレーヤーなどがどうなのか、重さなのか、大きさなのか、インチ数なのか、SIMの有りなしなのか基準がわかりません。
当然ほかの地域にも波及する恐れはありますので今後の推移を見守りたいと思います。
機内のエンターテインメントシステムがあるとは言え頻繁に登場していると新しい映画もなくなり、タブレットで持ち出した動画を見ることが多いので、タブレットなどの使用を規制されると非常に困ります。
それぞれ1クリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 小遣いブログ マイレージへ
にほんブログ村
  
人気ブログランキングへ
ありがとうございました。

小さい文字

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。