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2020年の上級会員に関して

エールフランスラウンジ

新年になると毎年リセットされる航空会社の上級会員資格に必要なポイントとホテルの上級会員になるために必要な宿泊回数または滞在回数とポイント。

厳密に言うと航空会社は会社によって4月に更新になったり、会員によって違う月に更新されるマイレージプログラムもありますが、多くの会社は新年を迎えて上級会員が更新されます。

そして、今年もほとんどのロイヤルティプログラムはリセットされ、ステータスを維持する為のポイントや宿泊回数はゼロから始まります。

航空会社やホテルのロイヤルティプログラムに関して毎年、サービス内容が変化し、その内容に沿って中心に考えていた航空会社やホテルが今年は外れることもあります。

特に上級会員になるほど利用する機会が多いので、サービスに関しての変更や特典の内容はとても重要なことになり、サービス内容の変化は実際の利用に影響を与えることがよくあります。

マイレージプログラムやホテルの上級会員になるためには相当な出資が必要になります。

全ての上級会員を実際の利用で維持することはむずかしい場合には入会するだけで上級会員になれるクレジットカードを作るこで補うことができるので、効率的に上級会員を維持する方法になると思います。

航空会社の上級会員になるためのポイントに関してはメインの航空会社に集約するようにしています。

ホテルプログラムの中には最上級の会員レベルではなくても満足できるサービス内容のホテルもありますのでメインとサブなど実際の利用で補い合うホテルプログラムを考えています。

2019年の上級会員だったプログラムに関しては2020年も引き続き上級会員を維持することが出来ました。

航空会社:

日本航空 JMB(ワンワールド・エメラルド)
全日空 スーパーフライヤーズ(スターアライアンス ゴールド)
アメリカン航空 ゴールド会員
カタール航空 ゴールご会員

ホテル:

マリオットリワード プラチナ会員
ヒルトンオーナーズ ゴールド会員
IHGリワードクラブ IHGプラチナアンバサダー
ベストウエスタン ダイアモンド

ホテルは基本的には2020年も同じ上級会員を維持できるようにと考えています。

航空会社に関して昨年まで頻繁に利用していたカタール航空の利用は0回です。

カタール航空の最上級会員でしたが、昨年の初め頃からJALに移行しました。

理由としてはカタール航空を利用するヨーロッパへの渡航が少なくなったこと。

そして、上級会員になることが容易だったカタール航空ですが、一昨年頃から提携航空会社の搭乗時に上級会員に必要なポイントが少なくなったことと、特典航空券に必要なマイル数が多くなったことが大きな理由になっています。

2017年までであれば、それでもカタール航空の上級会員になることができましたが、昨年のカタール航空のマイレージに変更があり、アメリカン航空の利用時にマイルはたまりますが、上級会員のポイントは利用している航空券の予約クラスではつかなくなりました。

それらのことを考えるとJALで上級会員を維持する方がお得になります。

昨年はJAL便の国内線とJALとアメリカン航空を利用したアメリカがメインでした

JALとANAではサービス内容も同じような内容ですが、今のところJAL中心にする予定です。

ホテルに関してはマリオットリワードのプラチナを今年も維持する方向でメインに考えています。

サブにはIHGリワードクラブを利用して、ヒルトンオーナーズはその補完に考えています。

ベストウエスタンはアメリカに行ったときにモーテル的な使い方で利用する程度になります。

今年もサービス内容や上級会員の達成条件が変わる可能性もあり、それに応じて利用する内容も変わる可能性もあります。

マイレージランナーでは効率的に旅行が出来るようにキャンペーンやロイヤルティプログラムの変更などを随時掲載していきます。