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6月からの入国に関する規制が緩和 渡航先によっては到着時のPCR検査が不要に

5月初めに6月から日本に入国する際の規制を緩和し、G7などの先進国の水準に引き下げるという発表があり、その時点では具体的な内容はわかりませんでした。

その後、徐々に内容が発表されているようです。

外国籍の入国は現状の1日10,000人から倍になり20,000人。

今まで観光目的の入国は禁止されていましたが、一部のツアーを受け入れる。

そして日本在住の方を対象に渡航先によっては到着時に行われているPCR検査をせずに入国が可能になるという内容です。

実際に3月と4月にアメリカから帰国した際に、入国者が少ない状態でもきちんと対応出来ていると言えない状況でしたので、外国籍の方が1日10,000人から20,000人に増えたら、益々対応出来なくなるのは明らかです。

詳しくは以下をお読みください。

PCR検査を免除になる渡航先がどうなるのか?

PCR検査をしないで入国できる人の公共機関の対応は?

などわからない部分があり、今週中にも更に具体的な発表があると思います。

 

しかし、外国籍の1日の入国が20,000人になったとしても、新型コロナウィルスの発生前は1日10万人近くの入国があったので、20%を超えるくらいの状態になります。

そのあと検証しながら、問題がなければ人数を増やしていくと思いますが、それに伴って空港でのPCR検査は実務レベルで無理となり、廃止されると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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